ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

長い参道からワイン葡萄園へ

2017-06-21 07:24:35 | 美味しい里山のお話
 久々に、大井神社さんに参拝。



長い参道を、振り返りながら。
ブログ主も、年に数回は参拝いたします。
古来、近隣七村の総鎮守こと、太郎明神さんですので。



参道は、ひんやりして、まことに心地よく。
エノキの青葉さんも見えますが、運が良ければ国蝶オオムラサキさんにも会えるという。
そんな鎮守さんから、西方浄土の仏の山さんを仰げるのも、笠間ならではの風景で。



仰げば尊し、お天道様に感謝です。



夏の木陰に、ユキノシタさんというのも、なかなか。
盛りを過ぎて、儚げな白に心を寄せつつ。



一人静かに、参道を帰りましたが。
以前、拙ブログの読者さんにもお薦めしたこの参道ですが。
女性がお一人でお参りするには、ちょっと心細いかもしれません。



なにぶん、おりおりに掃き清められる以外は、常に森閑としており。
大自然さんの迫力も、そこかしこにお目見えしている長い道。



ま、ありのままのその環境が、まことに有り難く。
不肖ブログ主も、感謝で通らせて頂いているわけですが。
道すがらに立たれる御神木、親子杉さんまで戻りました。



ありがたや、ありがたや。



ところで、参道西側の高台では、昨秋、第0回笠間ワインを楽しむ会(→こちら)が開催されました。
その後、耕作放棄地あらためワイン葡萄の耕作地さんも、徐々に拡張が図られ。
今後は、笠間ワイン文化の総本山になる予感もございます。



参拝ついでで、ナニではございますが。
ちょっと拝見いたします。



それにしても、鎮守さん界隈ですので、トンボさん多し。
足元には、プチ日本アカガエルさんも数多おり。
小さいながらもそれぞれに、天上天下の夢が独占状態でしたが。



それにしても、ここからの笠間の眺めはサイコー。
まさに、里山の最高のパノラマから、農地の再興を目指す。
そんな皆さんの近況につきましては、明日引き続き、再考いたします。
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