ツバキの子孫さんがすくすく

　寒いですが、オトメツバキさんが咲きました。



画像モード粗いですが、その名の如く。
まさに乙女さんが祈るような風情は、昭和後半の記憶につながります。
が、最近では一時のお庭でのブームも去り、親族宅から譲られた一株。



その株の下に、いつの間にか子孫さんが育ち。


雑事にかまけているうちに、プチ照葉樹林と化しておりますが。
お花は、こんなふうにヤブツバキさんに似て先祖返り。
原種は確か、日本海側に自生するユキツバキさんだったはずで。



雪にもつららに対しても強靭であることが、この冬の厳寒時に証明されました。
枝張りにも、粘り強さを感じます。



ところで、ヤブツバキさんも、並んで咲いており。
件の子孫さんには、こちらの遺伝子の関与も有り得るかもです。
花から花へと、メジロさんやヒヨドリさんが、花粉を運んでおりますので。



何しろ今頃は、常にこんな状態ですので。
行く末には、放任状態の車庫裏から。
思いがけない新しい花が咲く可能性も、ゼロではないでしょう。



それにしても、雲が厚くて寒い朝でしたが。
椿さんと菜の花さんの、その輝きは格別で。



有難い本日は、お彼岸お中日。
お天道様のご先祖に感謝で、穏やかに過ごしたいものです。
☆今日も有難うございます＊よろしければ人気ランキングも↓オン願い申し上げます。
茨城県 ブログランキングへ