ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

お陰様で福の神さん春を呼び

2018-02-04 08:39:22 | 里の歳時記
 お寒い中を、有難うございます。



飯田長栄会こと若手連によります、節分舞台の設営作業ですが。



順調に、まもなく完成の景。
今年は、紅白の舞台が、さらに前進を見せておりますが。



やはり。
すべては、お天道様のお陰様と感じます。



森の麓からは、香ばしい豆の香りも漂ってまいりました。
集落センターにて、区長さんたちの豆煎り作業も、順調なようです。



 地元名店さんより奉納されました、賄いお昼ご飯を感謝で頂き、しばし一服の後。
そろそろ、拝殿にご参集頂く時間となりました。



恒例の式次第により、滞りなく節分追儺祭の玉串が捧げられまして、一同起立。
福は内の唱和と、散豆のご神事が始まりました。
そして。



宮司さんを先頭に。
皆様お待ちかねの、福の神さんのお出まし。



こんな感じですが。
福の神市議さんにおかれましても、のっけからフルスイング状態。



ひとまず、皆さん大喜びで何より。
撒く皆さんも、受ける皆さんも、大喜びなのが有り難い。



結局、世の中は、福の神さんが基本なのですね、やはり。
それと、撮りながらふと思いましたが、混乱しているように見えながら、皆様の動きには一定の秩序はあり。
間違っても略奪のような動きは見当たらず、どこかに慎みを秘めつつの、日本的な熱闘ぶりと感じました。



某大横綱さんにおかれましても、日本国の節分祭にちなみ、是非とも慎みのある所作を期待する来場所ですが。
その普段の慎みがあればこそ、潔い土俵が実現するのではないでしょうか。



話を戻しますが、やはり壇上の皆さんは、弱そうな人、リーチ短そうな人に福を投げる感もあり。
そういう自発的な皆さんによる、機会の平等を体感できるのも、節分祭の素晴らしいところ。
まずは無事にお開きとなり、お天道様と氏神さんに感謝です。
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