ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

古人の陰徳を映す水辺でした

2014-09-01 06:54:30 | 里山の言の葉
 秋の水辺に、伺いました。



那珂市の現場近く、古徳沼さんにて。



ハクチョウさんで有名ですが(→こちら)、留守の間は、カルガモさんです。



農業用ため池としては、相当に古い歴史(→こちら)を秘めておりますが。
詳細は不明でも、その名の通り、古人の陰徳のお陰様であることは確か。



そもそもこのあたりは、静神社さんはじめ、一帯がもの静かな聖域です。



聖域の森が、確かに田んぼさんを潤すように。
草生す堰堤でございますが、幾度にも渡り、古人の皆様が築造を重ねた賜物。



ただ今は、草むらにて、キクイモさんが揺れる時節でございますが。
その花の言葉は、ズバリ、陰徳・美徳とか。



わが国は、世界にも希な淡水大国でございますが。
その根っこには、かくも有り難い古人の陰徳がございます。



お陰様で、対岸のアオサギさんでさえも。
有り難い地球さんとご先祖様に、感謝しております。
思えばこの列島全域が、水の聖域でございました。



お陰様で、今日から九月。
感謝の心を確かに、しっかり働かせて頂きます。
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