ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

稲刈り前の嵐の前の稲穂かな

2019-09-07 07:05:29 | 田んぼ風土記
 こうべを垂れて、黄金色。



昨日、稲刈りが始まったようですね。



今朝は、畔を一回り。



後光射す、豊葦原さんに感謝しつつ。
ついでに、隣の丘の上へ。



見晴らす景色は、なかなかのものですが。
レンズ拭き忘れており、天空に不規則反射写りました。
反省しつつ、カメラを南に転じますと。



こんなふうに、向こうの蕎麦畑さんは、生育中で緑一色。
今年は、稲刈りの黄金色に、蕎麦の花の白は間に合わなかったようです。



天候不順につき、様々な狂い咲きも拝見した令和元年ですが。
里芋さんの青葉に、心洗われる朝。
そういえば、イノシシ除けの電柵の電池も、そろそろ交換しないと。



 いろいろ思い出しつつも、心静かにお堂の丘を下ります。
乱世の兆しも見える、今日この頃の東アジアですが。
田んぼの心がぶれないことは、まことに大切。



休耕田も、徐々に増える中でも。
心静かに、確かに動きたいのが日の本田んぼの基本です。
乱れ心の草むらにも、一つやふたつは、常に希望は潜んでおりますので。



例えばその一つ。
青柳さんが、台風を待ち受ける。
柳に風とは申せども、少しは防風に働かれるでしょう。



振り向けば、エノコロさんも。
同じく、柳に風の如し。



向こうには、いつものお山が見えますが。
てっぺんだけには霧掛かる朝。
台風警戒しつつ、お天道様に感謝です。

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