ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

冬のヤマユリさんの立ち姿です

2015-12-22 06:57:53 | 里山の役者たち
 こちらは水戸市西部の、とある雑木林。



ヤマユリさんの、実鞘を撮っておりますが。



今年はやはり、種の飛散は遅いようですね。
木枯らし不足ですので。
底には、まだ、残りが一杯。



それにしても、あの蒸し暑さで咲くお花が。
あの木枯らしの風さんのお陰様で、子孫を広げている仕組みとは。
げに、秋霜烈日の日本の、自然さんの有り難さ。



残っている人も、大丈夫でしょう。
時の風次第では、うんと幸運の新天地にも、行ける可能性は大です。
特にこのあたりにはイノシシさんもいないようで、ヤマユリさんは安全。



 さて、時間のあるうちに歩きましょうか。
コナラさんを主とする保存林ですが、市の皆様が管理されているようです。



高見にあずま屋があり、小道が開けておりました。
足元には、ドングリさんが一杯。



こんなふうに、右に左に。
この景色もまた、イノシシさんが不在なればこそ。



ヤマコウバシさんらしい、枯葉をつけた若木が一株。
古株の多い森で、アクセントにいい感じです。



古株のコナラさんにも、残り葉が一杯なのですが。
今日から冬至の、地球さんに感謝です。



お天道様と風さんと、コナラの木陰さんがあってこそ。
さらにまた、イノシシさんと盗人さんが不在であったからこそ。
来る年もきっと、ヤマユリさんが芽生える森でありました。
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