草もみじさんが輝いています

　チガヤさんの草むらが、色づきはじめました。



こちら、陽光あふれる草むらは、笠間の隣、石岡市柿岡さんの周辺。
何かの事情で、刈り祓い作業が中断の、草のゲレンデ。



お陰さまで、草もみじに、没頭です。
チガヤさんは、国産雑草のホームラン王です。



チカラシバさんの、いぶし銀の穂にも、没頭です。



お、一面のノシバさんのエリアがありました。



というよりも、最初はノシバさんゲレンデだったところに、雑草メンバーが侵入したらしい。



ノシバさんは、こんなふうに、冬場は紅葉します。

冬場、ただ枯れるだけでなく、健気に寒風に耐える自生種。
お庭のコウライシバさんよりも、葉が大きく、日陰にも強いのが特徴です。



侵入につきましては、こちら、どなた様かの軽トラックさんも、負けじと。
ところが、二本のわだちが、途中で、消えております。
ここで、ＵＦＯさんにさらわれたというより、引き返したと見るのが、常識的推察です。

たぶん、ぬかるみに、タイヤがはまりそうになり。
ぬかるみで、湿気のあるところのチガヤさんは、色づきが遅いですね、やはり。



足の向くまま、気の向くままに。
さよう、人間さんの力は、絶大の跡。



コチラの白い穂の皆さんも、新参さんらしです。
イネ科の、もしかすると外来種かもしれません。



詳しく調査のいとまはありませんでしたが、陽は短い中での、懸命の輝き。
印象に残る、野の輝きでありました。
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