農村のお役目を果たしながら

　ダム直下から、飛び立ちました。



昨日は早朝から、恒例の水田航空防除でした。
慣れたメンバーですが、注意深く操作しております。



こんなふうに。
おなじみのラジコンヘリさんにて。



オペレーターとナビゲーターは、若手のプロ。
薬剤調合は、若手とは言えないかもしれない地元メンバーが担当します。



写真を撮ったり、田んぼを眺めたり、くらいの暇もあり。
出穂の季節に、皆様の全ての田んぼを拝見できるので、勉強になりますね。



本当に、田んぼさんは一枚一枚に違いがあり。
トンボさんにも、好き好きがあるようですが。
事前の露払いと避難勧告も行いました。



さて、ハーフタイムです。
拙宅の無農薬田んぼ前にて、ちょっと一服。



タフな作業の最中でしたので。
手前味噌でナニですが、水草さんのこの優しさが、なんとも。



作業のほうは、順調に進みました。
お陰様で風もなく、イメージ通りに。
去年と同じメンバーでしたので、チームスピリットが機能し始めました。



が、昨日のプロさんたちは、今年限りで当作業からはリタイヤとか。
所属の農産会社の方針転換により。



作業を終えて、しばらく農業談義となりました。
確かに、農業も農村も、大きな曲がり角ですね。
自然さんへの感謝と、仕事への情熱が、ますます大切になるでしょう。
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