ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

つれづれにお庭と里の秋草子

2013-09-29 05:04:33 | 里山に捧ぐ
 ザクロさんが、色づいております。



お陰様で実りましたが、今夏は、葉の食害も多かったようです。



そのてっぺんで、遠くを見ております。



千島のタンポポさんの、最後のお花。
原産は、和名の島ではなく、ヨーロッパの高山の岩場と聞いておりますが。
日陰のグランドカバーとしての芸風も、なかなか。



お庭の主さんは、ご夫婦とも都内ご出身ですが、お仕事のご縁で、県内に定住。
その後長らく、園芸のお陰様で。
日々、自然さんに感謝の生活でございます。



時々は、東京の山の手のご記憶もよみがえりますが。
ただ今は、栗がおいしい茨城県です。



こちらは、イガごと落ちる品種さんでしょうか。



 さて、拙宅のマユミさんも、色づいてまいりました。



夕暮れの、雲さんもまた。



秋は夕暮れ、ユウガギクさんです。
先ほどのタンポポさんとは、遠いご親戚。
どこかで何かが、響きあっているこの秋です。



日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらずと。
言いながら、言うが聞くがと、聞きにけり。
どこにでもあるお花にも、感謝の秋でございます。
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