ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

栗園歩けば記憶もいろいろで

2017-06-07 06:56:39 | 野の花の笠間茨城
 栗のお花です。



濃密な香りとともに、降り注いでおり。



むんとしたそれは、拙宅の田んぼさんまでも漂い。



むんむんと、里の一帯を埋め尽くすような朝でした。



ふと、傍らのチャノキさんも気になり。



新茶を一枚、その先端の柔らかそうなところを、そのまんな頂きましたが。
ちょっと旬は過ぎたものの、むんむんさんとも、良い相性で。



心に染み入る、有り難い香りでございました。



やはり、栗園というものには、記憶を呼び覚ます何かがあるようですが。
今朝は、その奥の桑の大木さんが、枯れているのにびっくり。


に話を戻しますと、
そういえば、桑の木さんもまた、記憶のスイッチ樹木さんなのですが。
この奥の、某メガ計画の余波ではない、とは思われますが。
お陰様で、その話も思い出し。



桑大木さんの奥は、小さな沢なのですが。
そこに作るとおっしゃられる、防災調整池が大きすぎないか、などなど。
アメンボさんの、小さな背中を見ながら思い出しつつ。



さらにまたアメンボさんも、記憶のスイッチ虫さんだったことまでも思い出し。
ともかく、小さい清流似合う、里の明るい未来を考案せむと。
濃密な記憶の空気の中で、深く呼吸いたしました。
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