
14年前の田んぼイベント、映像でよみがえりました。

昨日、拙宅に届いたDVD。
旧友撮影・編集の五分余の記録ですが。
※当DVDは、販売目的ではありません

その名も、田んぼ偕楽園。
あの時に吹いていた風も、鮮やかによみがえりました。
カバーの一部には、アルピニスト野口健さんのお顔もありますが、公式ウェブから引いたものでしょう。

その頃の野口さんの市内での活動は、現在でもウェブ上にありますが、その御縁で会場にも来訪頂きました。
それにも増して有り難かったのは、この時に同時開催した全国トンボサミットの講演。
完全ボランティアで、登壇されたことでした。

とにかく、そのどちらも、地元の素人の手作りイベントという無謀さでしたが。
まことに有り難い御縁で、書家の先生にもご参加を頂き。

さらにまた、不思議な田んぼのイベントながら。
里の一宮こと大井神社さんのご協力もあって、めでたく実現しました。

企画にあたり思いましたことは、現代における豊かさ。
その基本として、やはり自然と、祖先が守った鎮守さんと田んぼの風景の有り難さが思われました。

時に荒ぶる、大自然さんを大いに畏れながらも。
雨ニモマケズ風ニモマケズ。

さらに感謝の心があればこそ、今もこうして生かされております。
小学生の手製の幟も、田んぼ道に立ちならびましたが。
今も印象に残るのは、田んぼの風。

いつも通り過ぎている田んぼでしたが、これを機会に、じっくり眺めるようになりました。
田んぼこそは、日本の祖先が生きてきた歴史そのものの風景。

そこに吹く風の響きには、はっとするような。
何か、身体の奥底からひらめくような、言いようのない感覚がありました。
その感覚こそは、祭の原点か。

特に、この日の風は、海から吹いているようでした。
海と山との交流も、昔むかしのその昔からの、日本国の良き伝統。
お陰様で、田んぼの風にも、大漁の歓喜の旗がよく似合い。

鎮守の森が、壮大な帆船となったこの日。
その周辺は、一時は休耕地となりましたものの、その後気鋭の農業経営者さんにより、笠間ワインの畑に再生。
園主さんからは、この日の風景に衝撃を受け、新規事業を思い立つきっかけになったと伺いました。

さて、月日は過客にして、既にこの日から14年余。
相も変わらず生かされております、南京玉すだれさんではございますが。

それにつけてもうるわしきは、八百万の風。

その風は八百万なりと深く思い知るためにも。
やはり人間さんの、常の働きの大切を想いいつつ。

お天道様に感謝の心で、田んぼ耕すこの日本。
この風も偕(とも)に、楽しき国となるますように。
今日明日の新栗まつりも、どうか実り多かれと祈ります。
☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。


昨日、拙宅に届いたDVD。
旧友撮影・編集の五分余の記録ですが。
※当DVDは、販売目的ではありません

その名も、田んぼ偕楽園。
あの時に吹いていた風も、鮮やかによみがえりました。
カバーの一部には、アルピニスト野口健さんのお顔もありますが、公式ウェブから引いたものでしょう。

その頃の野口さんの市内での活動は、現在でもウェブ上にありますが、その御縁で会場にも来訪頂きました。
それにも増して有り難かったのは、この時に同時開催した全国トンボサミットの講演。
完全ボランティアで、登壇されたことでした。

とにかく、そのどちらも、地元の素人の手作りイベントという無謀さでしたが。
まことに有り難い御縁で、書家の先生にもご参加を頂き。

さらにまた、不思議な田んぼのイベントながら。
里の一宮こと大井神社さんのご協力もあって、めでたく実現しました。

企画にあたり思いましたことは、現代における豊かさ。
その基本として、やはり自然と、祖先が守った鎮守さんと田んぼの風景の有り難さが思われました。

時に荒ぶる、大自然さんを大いに畏れながらも。
雨ニモマケズ風ニモマケズ。

さらに感謝の心があればこそ、今もこうして生かされております。
小学生の手製の幟も、田んぼ道に立ちならびましたが。
今も印象に残るのは、田んぼの風。

いつも通り過ぎている田んぼでしたが、これを機会に、じっくり眺めるようになりました。
田んぼこそは、日本の祖先が生きてきた歴史そのものの風景。

そこに吹く風の響きには、はっとするような。
何か、身体の奥底からひらめくような、言いようのない感覚がありました。
その感覚こそは、祭の原点か。

特に、この日の風は、海から吹いているようでした。
海と山との交流も、昔むかしのその昔からの、日本国の良き伝統。
お陰様で、田んぼの風にも、大漁の歓喜の旗がよく似合い。

鎮守の森が、壮大な帆船となったこの日。
その周辺は、一時は休耕地となりましたものの、その後気鋭の農業経営者さんにより、笠間ワインの畑に再生。
園主さんからは、この日の風景に衝撃を受け、新規事業を思い立つきっかけになったと伺いました。

さて、月日は過客にして、既にこの日から14年余。
相も変わらず生かされております、南京玉すだれさんではございますが。

それにつけてもうるわしきは、八百万の風。

その風は八百万なりと深く思い知るためにも。
やはり人間さんの、常の働きの大切を想いいつつ。

お天道様に感謝の心で、田んぼ耕すこの日本。
この風も偕(とも)に、楽しき国となるますように。
今日明日の新栗まつりも、どうか実り多かれと祈ります。
☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます