早苗がつなぐ赤とんぼさんです

お陰様で、育っております。



拙宅の早苗さんですが。
今年は、なんとかなりそうです。



トンネル栽培ですので、少しでも空気を確保できるように。
ブロックで嵩上げしたり、ありあわせのものでやりくりしながら。
久しぶりの苗づくりです。



今回は水遣りでミスしましたが、なんとか大丈夫でした。
震災翌年は、芽だしにしくじり、その後は春先のお役目の多忙も重なり。
この三年は、外注しておりましたが、やはり、苗は自前が一番です。




特に、去年は、苗箱消毒無しでと依頼し忘れた結果。
業者さんが、消毒済みを調達、やむなくそれを植えました。



その後、農薬は一切使わないにも関わらず、田んぼで羽化するトンボさんも減り。
屋敷林のノシメトンボさんの個体数が激減して、原因を探っておりましたが。
どうも、件の苗箱消毒が、その原因であると、トンボ好きの友人に指摘されました（→こちら）。
今年は、なんとか、赤とんぼさんの乱舞に再会したいものです。



いずれにしても、苗床からの農薬対策があってこそ。
日本の赤とんぼさんは、舞い戻ります。



そのためには、本業も田んぼも、朝いちの段取りが大切です。
石置き場に苗床を置けば、まさに一石二鳥。
今年こそは、日本のとんぼをトリ戻したいものです。
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