二日続きで滝入不動さんです

　昨日もまた、お伺いいたしました。　



或る面白い企画を考案される方々がおり、そのご案内ということで。



ご一緒に、小さな滝さんの歴史に、思いを馳せました。



岩間は合気道の聖地でもあり、最近は、海外から参拝に訪問する方もあります。



今尚、滝に打たれる方もあるとのお話ですが。
修行を支える二本の石樋さんたちも、尊い石の文化財と拝見しました。



往時のお施主さんと石工さんの、熱い想いが込められております。
刻みも取り付けも、すべては手作業の時代。
深いノミの痕跡に、超合金が普及する以前の、手仕事の有り難さを拝見しました。



長大な石を選び出し、割って運んで刻んで、水流のある岩盤に据える。
すべての工程に、一人ひとりの気合と、皆さんの心の調和が欠かせません。
その結果、大雨の水圧にも、大震災にも、耐えうるという。



滝の上、お堂のほとり流れです。
護岸の石も、入念な施工でした。



地域の皆様のお陰様で、有り難い聖域が、常に護られております。



日本もいろいろありましたが、皆様の不動心に感謝です。
お不動さんには、何が何でも守り抜くという、決意の徹底が体現されております。
有り難い地球さんの、その上におきましても。



地域の皆様が護ったお不動さんのお陰様で、皆様を生かす命の水も、守られました。
有り難い皆様に、深く感謝でございます。
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