冬も動き続けて生命あります

　拙宅のロウバイさんの近況です。
お正月に間に合いそうな、ロウバイ次郎さんのつぼみです。
じつは、既に太郎さんが咲いているのですが、日陰で冷たそうな画像になってしまいました。

昨日は氷の写真で、おとといは霜の写真でした。
さすがに、パソコンさんも凍えそうです。
北国・雪国は猛吹雪、安全をお祈りして、少し温めて参ります。


拙宅の最古参の一人、ハチヤガキさんは相変わらず悠然としています。
夏はアフリカゾウ、冬は毛の無いマンモスさんです。
おいしい完熟を頂きますのカラスさんです。

そういえば、昔、「頂きます」を「頂きマンモス」と発音する後輩がいましたが、元気だろうか。



ニューフェイスのモミジさんは、既に水を思い切り吸い始めて、春の準備です。
モミジというものは、冬至前から春が始まっています。
いたずら小僧がこの芽をもいだら、水が滴り、ミニつららができます。



岩間地区の現場では、冬こそ伸びるカンチクさんが、ラグビーシーズン到来を告げています。
ケヤキさんの紅葉が落ちないままの陽気が気になります。



カンチクさんの皮が地表に。
内側の光沢はまぶしいほどつややか。
どうしたらこれほどのつやがでるものか。
化粧品も脱帽の自然さんの神業です。



水戸の現場です。
早咲きの白梅さん。
ロウバイならぬ大老梅さんですが、毎年一番、すべての梅に先駆けます。


出張で、埼玉県トトロ郡ネコバス町に伺いました。
武蔵野の風景には巨木もいろいろで感動しました。
写真を撮る時間はなかったですが、浦和レッズさんも、きっといつかは巨木になれるでしょう。



それでもなお、こうして撮ってます。
茨城笠間より温暖な様子が、コナラさんの状況から伺えます。



あっという間に関東平野を横断して、茨城の那珂川さんです。
台風の爪あとが残る河原です。


関東の四万十川といわれる那珂川。
いつの日か、四万十川が四国の那珂川と呼ばれるように、美しい風景を育てたいもの。


一粒の麦の心で生きよという言葉を思い出します。
何億粒の麦が、寒空の下、天に向かって動き続けています。
春うららの頃、ヒバリの親子さんたちの楽園になる準備が始まっています。
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◎里山生きてます∞茨城笠間
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