歌道の心で日本を知りました

　今朝の笠間です。



笠のお山の間にて、生かされております。



今朝は、遅い始動でございますが。
昨日の感動を、振り返りました。



こちらは、栃木県矢板市さんです。
仲間と三人で、講演会にお伺いしました。



会場に着いた三人は、プログラムを頂きました。
そして、皆様から大歓迎をいただきました。
矢板と笠間は、笠間時朝さんにちなみ、姉妹都市のご縁なのです。



笠間の皆様を代表するような心で、全身全霊で拝聴いたしました。
あっという間の約100分間、小名木善行先生お話に、打たれ続けました。
小倉百人一首に込められた本当の意味のお話には、目からうろこの連続でした。



帰路は、感想で盛り上がり、これからの笠間を語りました。
いにしえの歌の道に、持続する日本の知恵が、奥ゆかしく込められております。
笠間時朝さんは、歌道を歩まれたお方でもあり。



有り難いご縁に感謝して、熟読いたします。
会場での御著書は完売、東京の紀伊国屋さんでも、ただ今二位をキープされております。



一番肝心なことは言わないけれど。
万感の思いを、三十一文字に込める。
ご先祖様の、尊いお心があればこそ。



田んぼさんに映る、お月様のお心も。
しかと伝わる日本です。
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