ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

犬も歩けば棒のある林ですが

2015-12-24 07:22:17 | 里山を歩く
 昨日は、今にも降りそうなお空でしたが。



曇天さんに、ゴンズイさんの実の赤が沁みており。
つられて、雑木林を歩きました。



こんなふうに、歩く姿のヤマザクラさんにも誘われましたが。
一応、管理されているようなので中には入らず。



路上から、遠慮がちに撮っておりましたが。
それでも、ヤマコウバシさんの枯葉の装いも見え。



さまざまな、里山ドラマには事欠かず。
続いてこちら、意味ありげにこじれたストーリーも見えました。
フジヅルさんの痕跡ですが、長らく巻かれた後に蔓伐りされたものの、戻らず。



そのまんま生きようとすしている、健気なエゴノキさんですが。
その隣に立つ丸太ん棒は、スギの木さんの切り株ですが。
ずいぶんと高めで意味不明ですが、その背景の葉陰に、彩りが有り。



やはり。
ズームの結果、ムラサキシキブさんを検出できました。



それにしても、こちらは皆揃って、切り株がずいぶんと高いです。
柴刈りも高く雑な印象で、不慣れな方のお仕事らしいですが。
それでも、やらないよりは、不法投棄の防止にはなるので良いですね。



とかなんとか、とやかく言う前に、楽しませて頂いて感謝です。
実はこちらは、水戸市東部の住宅団地のお隣。
お陰様で、住宅地も見栄えがしますし野鳥さんも多く、お庭には実生もいろいろ。



それにしても、水戸もなかなかヤマザクラさんが多いので楽しめます。
ふと、桜川の千本桜プロジェクトさんを、思い出しましたが(→コチラ)。



木陰では、アオキさんも赤々と。
皆様の情熱が、花と咲くものと確信いたしました。
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