里を護るイガイガの物語です

　皆さん、おはようございます。



今朝は、少しゆっくり、クリ園歩きました。



なんちゃってありんこさんにも、お会いしました。
小枝の上で腰さすりつつ、秋に向けて、英気養っております。
青葉も今日は、前向きに現場休みです。



こんなふうに、適度の雨もあり。
地域のお役目業務を、お勤め申し上げます。



それにしても、イガイガさんには感服いたします。
毎年毎年、鋭く強靭な神剣をば、かくも大量に鍛えるという。
天然自然の、名刀匠さんでございます。



ま、栗園的には、本場の岩間地区に較べれば、おおむね、ゆるいですが。
それでも、こんなふうに。
迫り来る耕作放棄地のヤブから、里を護る武者ではあります。



向こうにも、いつも気になる武者さんが一人。
武運長久を祈念して、常陸坊弁慶さんと、命名いたしました。



お、常陸坊さんに襲い掛かるヤブの向こうに、思いがけず見えるのは。
里の篤農番付でも上位とされる、Ｎさんの畑との情報。



イノシシさんの防護柵も万全な、栗の聖地の風も吹き、笛の音が聞こえるようです。
番付幕下下位の身で、甚だ恐縮の青葉でございますが。
僭越ながら、牛若園と命名させて頂ければ幸い。



向こうの麓でも、イガイガさんが武者立ちの時節。
里を護る栗の甘味が、皆様に喜んで頂けますように。、
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