8月19日(日) 続き
摩周岳登山を終えて、弟子屈町から清里町へ入った。
ここで寄るところがあった。
▲ さくらの滝と呼ばれるところ。
みんなが小さな滝に集まっている。
▲ ここで7月~8月にサクラマスの遡上が見られるのだ。
サクラマスは産卵のため、海から戻って川上へ遡上する。
その遡上途中では、この滝を越えねばならない。
▲ そこで、サクラマスはここで、ピョンピョン跳ね上がって滝を越えようとする。
何回も、何回もピョンピョンと。
▲ きょうは雨で川が増水しているらしい。
何匹も次から次へと、ピョンピョン滝の流れに沿って一気に上がろうとするが・・
見ていた限りでは、一匹も滝越えに成功したヤツはいない。
みんな落とされる。
▲ それでも、ピョンピョンとあとからあとから続いて跳ねてくる。
同じサクラマスなのか、別のサクラマスなのかは判別できない。
おそらく一定量のサクラマスが、くたばるまでジャンプを続けているのだろう。
本能行動だ。
きょうは水流量が多いから、休んで明日跳ぼうとかの理性的判断はできない。
▲ 跳び越せなかったヤツはどうなるのだろか。
生殖に携われずに、川下に海に流されていくのだろうか。
水量の多くない時に飛び越えたヤツは、運がよく強いヤツだ。彼らだけ生殖行動ができて強い種を残す。
が、彼らも生殖が終わればそこで死ぬ。
だから。なんのために?
そんなことはサクラマスは自問しないだろう。本能だから。
自問するのは人間だけだ。答えはないが・・
▲ 清里町の道の駅・パパスランドさっつる に到着。
去年もきた。
▲ そしてこの山を眺めた。
斜里岳。
去年は数日間待ったが、ずっと曇っていた。
明日は晴れ。しかし翌日からは曇り、そして雨へ。
じゃあ、理性的には明日登るしかないじゃないか(笑)。
追加;
ファイト!吉田拓郎
摩周岳登山を終えて、弟子屈町から清里町へ入った。
ここで寄るところがあった。
▲ さくらの滝と呼ばれるところ。
みんなが小さな滝に集まっている。
▲ ここで7月~8月にサクラマスの遡上が見られるのだ。
サクラマスは産卵のため、海から戻って川上へ遡上する。
その遡上途中では、この滝を越えねばならない。
▲ そこで、サクラマスはここで、ピョンピョン跳ね上がって滝を越えようとする。
何回も、何回もピョンピョンと。
▲ きょうは雨で川が増水しているらしい。
何匹も次から次へと、ピョンピョン滝の流れに沿って一気に上がろうとするが・・
見ていた限りでは、一匹も滝越えに成功したヤツはいない。
みんな落とされる。
▲ それでも、ピョンピョンとあとからあとから続いて跳ねてくる。
同じサクラマスなのか、別のサクラマスなのかは判別できない。
おそらく一定量のサクラマスが、くたばるまでジャンプを続けているのだろう。
本能行動だ。
きょうは水流量が多いから、休んで明日跳ぼうとかの理性的判断はできない。
▲ 跳び越せなかったヤツはどうなるのだろか。
生殖に携われずに、川下に海に流されていくのだろうか。
水量の多くない時に飛び越えたヤツは、運がよく強いヤツだ。彼らだけ生殖行動ができて強い種を残す。
が、彼らも生殖が終わればそこで死ぬ。
だから。なんのために?
そんなことはサクラマスは自問しないだろう。本能だから。
自問するのは人間だけだ。答えはないが・・
▲ 清里町の道の駅・パパスランドさっつる に到着。
去年もきた。
▲ そしてこの山を眺めた。
斜里岳。
去年は数日間待ったが、ずっと曇っていた。
明日は晴れ。しかし翌日からは曇り、そして雨へ。
じゃあ、理性的には明日登るしかないじゃないか(笑)。
追加;
ファイト!吉田拓郎