10月1日(木)
明日からの小旅行が中止になった。
それなら、きょう解禁(?)になったインフルエンザ予防接種を受けに行こうか。強力な主婦情報網を持つ家内は、電話をいくつか掛けて。
「あーた、〇〇病院さんでは、きょうから予約なしで予防接種をしてくれるそうよ!」
「そう? じゃ済ませてこよう」
▲ クルマで10分ほどの、地域医療の総合病院へ。(午前10時)
家内は受診したことがあるものの、ボクには初めての病院。(未受診でも問題なし)
入口の先にテントがあった。
担当者らしきかたも立っているし、先ずあそこだと了解した。
▲ はい、ここでインフルエンザ予防接種希望者は受付けをする。
テントを立てて、戸外で受付するのはコロナ感染対策のためだ。
この地域「お茶畑市」の住民かを尋ねられて、Yes
健康保険証提出、Yes
検温、Yes 36.5度
▲ 問診表に、住所氏名年齢 (はい、69歳)の他、
既往歴、現在の体調等々の情報を簡単に書き込む。
それだけ。
看護師さんに、受付場所近くの診察室前まで案内される。
▲ 先客?はいなかった。我らだけ。
▲ ボクの受付カードは31番だから、29人ほど既に接種したということか。
数分で、診察室に呼ばれる。
先生から、再度、体調について問診あり。
OK。
▲ お注射です。
「痛くないからね・・ チクっとするけど・・ がんばってね・・」
なんてことは、言いません。
ただ チクっとするだけです(笑)。
受付で、受付カードを返し、保健証を戻してもらう。
お金は要りません。だって、二人とも 堂々の65歳以上 だもんね。
▲ 「インフルエンザワクチン接種後の注意」という小パンフレットを読みながら、病院を出た。
ありがとうございました。
▲ 病院駐車場横には、こんな石像も置いてあった。
「おっさん もとい、寿老人はん、コロナにもならんよう、頼むでえ」
埼玉県は65歳以上なら、タダになるというだけの知識で、きょう接種にきたが、帰ってから病院のHPで調べてみた。
埼玉県民なら65歳以上は無料。12月末までに接種すること。
それ以外は、定価の3300円。
ただし、これはボクが3か月毎に検診を受けている総合クリニックでは定価4300円になっていて、病院によってバラつきはあるようだ。
当市「お茶畑市」と隣の市は共通の「問診票」だが、それ以外は埼玉県の市民であってもその市の「問診票」を持参してくるように、と付記されている。やはり自分の市の病院で接種を受けるほうが手早いようだ。
インフルエンザ予防接種は5年ぶりだった。