青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

岩手県で紅葉が一番早い 三ツ石山に登った・・

2020年10月15日 13時09分32秒 | 同上 (山歩き)

10月13日(月)

 

▲ 三ッ石山(みついしさん)から岩手山を望む

あららー、ふもとの赤い絨毯が無い。やはり終わってました。

それでも、重厚な岩手山はいいねえ。

 

~  ~ ~  ~  ~

 

 

▲ 登山口駐車場の朝

少し晴れてきたかな。6時20分に出発。

松川荘への坂を下りて、橋を渡るとその右手に

 

▲ 三ッ石山登山口

 

 

▲ はじめは、落ち葉がもっさもっさで。

そのあとは、木枠のある階段をかなり登る。

 

 

▲ 傾斜が緩やかになって

朝日も横から差してくると、山道は明るく、気持ちも晴れやかになる。♬

 

 

 

 

 

▲ 左手には岩手山も顔を出してきた。

今日は、良くみえそうだ。

よかった。

 

▲ 避難所の三ッ石山荘が見えてきた。

登山開始してから2時間以上たっていたが、まあまあコースタイム。

 

 

▲ この山荘からは、正面に三ッ石山が見える。

正確には、三ッ石山の手前の第一の岩石が見えるだけ。

頂上のある第二の岩石は後方に隠れて見えてない。(と思う)

 

山荘で休憩することなく、そのまま

▲ 笹薮の広がる山道を上っていく。

 

 

▲ かなり登った地点から、振り返る。

岩手山。

やはり下に広がるふもとは、ほぼ緑色。紅葉は終わっているのだ。

残念だが。

 

▲ 先ほどの三ッ石山荘が可愛く見える。

あの白い枯れ木が、紅葉が葉を落としたあとなのだろう。

 

 

▲ 三ッ石山の第一の岩塊が見えてきた。

もう山頂はすぐそこだ。

 

 

▲ 第一の岩塊から、向こうに頂上のある岩塊が見える。

あそこだ。

 

ここから、目を右側に転じると

 

▲ 赤い紅葉がまだ残る山肌もある。

 

 

▲ 山頂に到着。9:30AM 出発から3時間ほどかかった。

山頂には、誰もいない(笑)。

 

 

▲ 山頂の気温は・・

早速モンベルで買ってリュックにぶら下げた温度計を見る。10度弱かな。

駐車場では16度ぐらいだった。

ほぼ無風で寒いわけではない。

 

 

▲ 正面の岩手山。

 

 

▲ きのうコンビニで買ったおにぎり。チキンなんたら。

岩手山は、ここからおむすび、じゃなかった「山」の形状をしている。

 

 

▲ 誰か登ってきた。

二人づれ。男は第一の岩塊の上にのって

 

▲ 写真撮影。

なんとなく、かっこいいね。

後方に先ほどご紹介の赤い山肌がある。

 

このにーさん、頂上に着いたあとは、おにぎりを食っているじーさんを横目にそのまま

▲ 頂上の後方にある第三の岩塊の上にたった。

あそこは怖くてボクは立たなかった。ツレが心配そうに見ている。

ボクが、「バンザーイやってみて」と叫ぶと、

バンザーイ。

ありがとうな。

 

頂上は完全なパノラマ。ワイド撮影で、正面左から岩手山のパノラマをどうぞ。(サムネイルをクリック)

PCの方用に:

 

 

スマホの方用に:

 

 

 

1時間ほど山頂にとどまっていた。

そろそろ下山しますか。

 

▲ 赤い山肌のスポットをもう一度眺めて

本当は、あんな赤い絨毯が広がっていたのだが・・

とまた、無いモノねだりを(笑)

 

▲ 上がってくる人に、チラホラと出くわすようになってきた。

今日は、ボクの出発が早かったようだ。

そりゃ登山口駐車場で2泊もして待機していたのだから。

しかし、空は後になるほど雲が少なくなってきた。

 

 

 

 

 

 

ズームすれば

▲ あの白い樹々が赤かったのだな・・

また言っている。

 

 

▲ 左の方向の遠い山は、まだ紅葉が残っている。

 

 

 

▲ 三ッ石山山荘に戻ってきた。

 

 

▲ 山荘の前は、池塘がある。

この景色を眺めながら数名がランチをしていた。

 

 

▲ 山荘の内部。男女別トイレ(左)と休憩室(右)。

朝じーさんが掃除をしていた。おかげでこざっぱりしている。

あのじーさんはここに棲んでいるわけはないから、毎回2時間近くかけてふもとから登ってくるのだろうか。

 

 

▲ 三ッ石山よ、バイバイ。

今度来るときは、もう少し早く来るな。

 

 

▲ しかし連日の雨で、山道は殆どの行程で、こういうぬかるみ状で。

帰りはさすがに閉口した。

 

 

▲ 紅葉の多い山道まで下りてきた。

 

 

▲ 横の山肌も、こんなきれいな色合いで。

 

 

▲ 高度は、1100m前後。

その高度の山が今は紅葉真っ盛りなのだろう。これ以上高ければ紅葉は終わり、低ければまだ青い。

 

 

▲ 赤いのはもとより

 

 

▲ 黄色い葉も、輝いてきれいだ。

 

 

 

▲ いいよね、こういう山道を歩くのは。

 

 

▲ このマスカット色の葉もきれいだったなあ。

これは、このままで紅葉しないのだろう。

 

 

▲ 駐車場に無事戻った。13:50PM 7時間半ほどの行程か。

いいんじゃない。じじらしくゆったりで。

スタバフレンチローストの休憩を入れて

温泉に行こう!

 

▲ 松川温泉三番目の松楓荘へ。

ここは、一番風情のあるところのようだ(苦笑)。松川沿いにあった。600円。

 

 

▲ 案内図

さてここで質問です・・

もういい。

 

▲ 私の入ったのは「だけかんば」。

 

 

▲ 必撮のショット。

レンズが曇ってしまった。

先客は3名さんのみ。どうも自動車の数と浴客数が合わない・・

もちろんシャワーは無くて、横一列の洗い場の前に長方形の湯箱が設置されていた。

 

お風呂のあとは、再度道の駅にしねに舞い戻った。

へんなもので、道の駅に戻ると文化地区に入ったような気がして、ホッとする。

さあ、明日は八幡平紅葉の本番だ。