10月14日(水)
▲ 予報通り晴れて、再度八幡平アスピーテラインの絶景スポットへ。
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▲ 道の駅にしね の朝。
朝食のあと、再度八幡平アスピーテラインへ出発。
▲ アスピーテラインで、ちょっと道にそれて寄り道。
下見に来たとき目を付けていた遊歩道を歩くためだ。
▲ 御在所湿原の中の木道を進む。
駐車場にはまだ誰もクルマを停めていなかったから、誰も先にはいないはずだ。
▲ あずまやに到着。
▲ 右のPから、700mほど歩いてここに来た。
沼が二つあって
▲ 右に大きい御在所沼。
▲ 左に小さい赤沼。
赤沼は別名が五色沼。
季節によって沼の水の色が変わる。秋の今は茶色。
では、戻ろう。
▲ 黄色い蔦(つた)がからまっているのが、きれいだ。
▲ 御在所湿原の向こうの山肌は見事に紅葉している。
アスピーテラインに戻り走行を続ける。
ボクのナビに、「紅葉絶景ポイント」と登録したところへ到着。
そこをやり過ぎた先にボクはHarmonyを停車。
▲ 先の絶景ポイントまで少し歩いて下る。
先のほうで見物客がクルマを駐車させ、紅葉を眺めている。
▲ はい、紅葉絶景ポイントまできました。
しばし、お楽しみを!
▲ 上のほうから
▲ 中央部へ
▲ 中央部をズームアップすると
▲ さらに下の方向へ目をやる。
▲ 右端のアスピーテラインをズームアップ。
車が走る。
▲ 下の方向を、少し角度を変えて眺める。
この紅葉を、錦繍というのか紅葉のパッチワークというのか、的確な言葉が浮かばない。
紅・黄葉で埋め尽くされているのでもなく、下地に緑が広がっているのがなんともカラフル。このような紅葉模様を、ボクは他で見たことがない。
十分脳裡にやきつけて、クルマにもどる。
▲ ボクは反対車線だが、ここにHarmonyを堂々と停車しておいた。
しかし、ここはカーブ箇所であり、反対車線に戻って走行するのは視界が無く、相当に危険だよ。週末なんかは走行車が多く不可だろう。
▲ 高度をあげて走行すると、両側のダケカンバは落葉しており、冬待ち状態。
▲ 左に熊沼。
▲ 向こうに、岩手山。
昨日の三ッ石山からみた岩手山は、なんときれいな「山」型の形状をしていたのだろうか。
▲ 八幡平頂上付近に到着。
前回同様に、少し離れた無料駐車場に停める。
ビジターセンターの方の説明では、針葉樹(オオシラビソ等)しか樹は無いので紅葉はありませんよ、と言われている。
が、もう一度周ってみたい(赤線)。
▲ あの見返り峠から
▲ 駐車場が下に。Harmonyは・・分かるね。あの白いレントゲン車みたいなアレね。
ここからも、岩手山が威容を見せる。
▲ 八幡沼が見えてきた。
▲ 八幡沼
沼といっても水は透明、きれいだ。
▲ 分岐点へきた。
右へは展望の良い源太森へ。今回は行かずに、左へ周回を続ける。
▲ 広々とした湿原。
草紅葉が素晴らしい。
▲ 山小屋を過ぎて、高台から八幡沼を望む。
このあたりは観光者も多い。
このあと、何も見えない山頂ポイント1613mを過ぎて、沼を三つ見て、周回は終わった。
駐車場に戻って、体が冷えているので、ていうか他にないので
▲ 今回初めての即席めんを調理。
何も具がない(笑)。
でも、ウマかった。
出発。
▲ アスピーテラインは、山頂の県境を越して岩手から秋田県がわに入っていく。
こちらのアスピーテラインは渓谷ぞいではないので、道路の両側には紅葉した樹々が続く。
▲ 後生掛け温泉近くの紅葉も見事!
▲ 秋田県側の八幡平ビジターセンターへ。
うなぎさんのお勧めどおり、ここに停車。前方の大沼を見に行く。
▲ 大沼
▲ 遊歩道を一周はせずに、ほんのさわりだけを鑑賞。
ウン、ここもすごいですわ。
出発。
▲ アスピーテラインを終えて、仙北市方面へ向かう山の中の道も、紅葉、紅葉。それも見事な紅葉で。
なんで、この辺りは紅葉だらけなんだろう。考えてみた。
紅葉する樹は、広葉樹。広葉樹の葉は秋になれば多かれ少なかれみんな変色する。このあたりは全部、広葉樹が続く。杉なんかの針葉樹が無い。ここからは推測。おそらく人口の多い関東は住宅用木材の需要が多く、真っ直ぐ伸びる針葉樹を受容に応えるため植林してきたのだろう。広葉樹は関東近辺の山では駆逐されてしまった。東北のこのあたりでは広葉樹が広葉樹のまま残り大規模に紅葉している。
次に、うなぎさんの勧めた玉川温泉へ入っていった。
高台の駐車場から、玉川温泉地を眺める。
▲ 硫黄なのか水蒸気なのか、白い煙がモコモコと。
▲ ここも、ひなびた温泉地のようだ。
はい、紅葉も素晴らしい。
北東北は、紅葉パラダイスだな。全く知らなかった。
午後4時ごろに、乳頭温泉郷に到着。
▲ 温泉郷の一番入口にある休暇村・乳頭温泉郷の駐車場に停車。
▲ 休暇村でまずはお風呂に入ろう。
▲ 内湯と露天風呂があった。硫黄泉かな。
そんなことより、ちゃんとシャワー付き、ドライヤー付きで、感涙にむせんだSoraさんでした。