林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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新しいギターを比較してみたっ

2016年04月14日 07時25分50秒 | 新しいギター購入計画


さてさて、になったのに、なんか寒い日々が続いていますね~。

昨年は、この時期にはもう路上ライブをやっていたのだが、今年はまだ無理・・・


まあ、おいらの出張やら旅行やらで週末恒例のバンド練習が、2週連続で出来なかったせいで、路上ライブを先送りしたというのも事実。


さて、それにしても、新しいギターを購入して、まだ詳しいリポートをしていなかったので、それをしておかなければっ!



冒頭の写真が、今回おいらが練習用に購入した、ミニ・ギターです。

Washburn

というメーカーの、

Rover

という名前のギターです。

18900円ですからね、当然のことながら、メイド・イン・チャイナでございますよ。

ですが、これが、なかなかの優れものでして!!
専用のセミ・ハードケースが付属した、というのは前回に書きましたが。


まずは、じっくりと見てみましょう。

ヘッドですね。
ヘッドがあるので、チューニングの変更は容易。
もちろん、ヘッドに着けるタイプのチューナーが装着できます。
なかなかコンパクトなつくりのヘッドなので、場所を取りませんね。


そして、ボディが薄いっ!!

比較するために、2枚組アルバムのCDケースを用意してみました。

これはすごく、薄いですな~!!
下手すりゃ、エレキギター並みにボディが薄いかもしれない。
なので、大変軽いです!!

持ち運びは、満点をあげてもいいかもしれません。


で、肝心のスケール(弦を張っている部分の長さ)を見てみましょう。

おいらの愛用のギターを並べてみました。

一番右が、おいらの20年以上の相棒、マーチンD28。
真ん中が、スライド・ギター用に購入した、ナショナルのリゾネーター・ギター。
そして一番左が、今回購入したミニ・ギター。


もっと分かりやすいように、同じ写真に印をつけてみましょう。

これを見ると一目瞭然!!
なんと、スケールの長さはそれほど変わらないのです!!
こんなにもコンパクトだというのに!!

前にも書きましたが、とにかくブリッジの位置が肝ですね。
ボディのぎりぎりまでブリッジが下げてつけられているのですよ。
これによって、スケールの長さは長いのに、ギターそのものの大きさはコンパクトだというわけです。

よく考えられていますな~!!



で、肝心の音量・音質ですが。

さすがに、ミニ・ギターなので、マーチンのようなサウンドは期待できませんが。


十分ですよっ!!
練習用ギターとしては、十分ですよっ!!


音として軽いのは間違いないですが、ペラペラなおもちゃの音色ではありませんぞっ!

18900円という値段から考えれば、上出来すぎるほど、上出来だと思うざますっ!!

弦をミディアムかそれに準ずる太さに変えて、弦高を少し上げれば、完璧になるはずっ!!

いやあ、良い買い物したあ~!!

さて、まだまだ続きますぞっ。