こんばんわ。
アップルビデオ高津店 D.I.Y.担当ブルームです。
前回の、サブのノートPCをデスクトップPCに交換したついでに、
スピーカーの置き場所も変更することになりました。
サブのモニタが予想以上に大きくなったために
スピーカーの置き場が無くなったのです…
トップ画像のLogicool社製のX-530というモデル。
当時の1万円で買えるお手軽5.1chスピーカーだったのですが、
おそらく10年以上使っているのではないかと。
今でもオークションや中古サイトで結構見かけますので、
それなりに売れたヒット商品だったのかもしれません。
当時はフル自作機にサウンドボートを増設して使っておりまして
あの頃のマザーボード、略してマザボの音声出力は、
ステレオジャック1個だけの2chステレオなのが一般的で
せいぜい2.1chスピーカーに接続して低音ブーストするってのが
少し上の音響設定な時代だったのです。
あれから10余年、今のメイン機はショップメイドの高スペック機なので
マザボの時点で7.1chに対応しております。
ていうか、さっきからマザボって単語を久々に口にしてる気がしますが
やっぱPC自作文化ってのもすっかり下火なんでしょうかね。
フル自作機の安価っていうメリットも、もう無くなったような気がします。
さて、ウチではロフトベッドの下にPCデスクを置いておりまして
スピーカーはベッドの枠に紐で適当に吊るしたり、
画面横で適当な台の上に乗せたりしておりましたが、
モニターが増えて置き場の無くなったのがフロントスピーカーたち。
これはなんとかしないとイカンね。
つうことで、レッツ、D.I.Y.!!
まずはいつものホムセンにて適当な金具とネジを探してくる。
このように鈎状に組み上げて、
ベッド枠に引っ掛ける!
いい感じになったぞ。
本来リアスピーカーであるべきモノが
サイドスピーカーの位置に居るってことは置いといて。
ちなみに、2.1とか5.1とか7.1とか云っておりますが、
この“.1”ってのはウーファーを追加するって意味です。
ウーファーってのは低音に特化したスピーカーのことでして、
普通のステレオジャックしかないPCでも、
ウーファー機能のある2.1chスピーカーを接続するだけで、
ただのステレオスピーカーとは雲泥の差があります。
ウーファーって装置の効果は絶大なのだと俺は思います。
俺は昔っからず~っと、こう言ってました。
2chしか出力の無いPCでも、最低限2.1chのスピーカー付けとけって。
普通に音楽聞くにも、ベース音って有っても無くても変わんなくね?っていう
音を聴くことに関してセンスの足んない方にはどうでもいいかも知れませんね。
俺はそのベース音って有っても無くても変わんなくね?って方とは絶対に仲良くなれないと思います。
まぁ、元々がベーシストな訳でして。
つづく。