![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9f/6fa7823449b788ae1adb1716f29c0011.jpg)
さてさて前回は、おいらが振られて暗い青春を過ごしている間、ずっとドアーズを聴いていた、というお話。
これがだいたい、おいらが大学1年生から2年生くらいまでの時期でしょうかねえ。
そして、おいらはドアーズのジム・モリスンにあこがれてヴォーカリストを志し始めたと、いうようなところでしたな。
そして、ついにおいらは、そのジム・モリスンとよく似た名前の、とんでもないヴォーカリストを知ることになります。
はい、ご存知の方にはわかりますね。
わたくしが思うに、世界一の、偉大なる、ヴォーカルの神様!
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ヴァン・モリスン様ですよっ!!
ついに、御大がご登場されるわけですねっ!!
このたたずまい、たまりませんな~!!
いやあ、もう、この方について語るだけで、テンションが上がってしまうのを抑えられない、おいら!
そう、このお方についておいらが初めて知ったのは、ローリングストーン誌が選ぶ素晴らしいアルバム、みたいな企画でして。
そのたしか7位だかなんだかに、ヴァン様の「アストラル・ウィークス」というアルバムが選ばれていたんですよ。
このアルバムですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/8f/f79862d32b0d237fc78c98c1cf22f515.jpg)
早速、バイト代をはたいて購入する、おいら。
いやあ、ぶっとんだな~!!
だって、ぜんっぜん、ロックじゃないんだもん(爆笑)
でも、その声に、完全に打ちのめされてしまったおいらなのでしたわ。
とんでもない迫力と説得力を持った声なんだな~!!
だんだん、失恋からも立ち直ってきた時期だったし、ヴァン様の声には勇気づけられたなあ~(遠い目)
そうですね、もう、お気づきかと思いますが、このバンド関係でおいらが名乗っている名前。
つぁん
というのは、もちろん、ヴァン・モリスン様の名前をもじっているわけですよ。
バンドが休止状態だったときに、ソロでライブカフェなんかで活動していた時には、
つぁん・もりすん
という名前で活動していたのですわ。
そう、それくらい、ヴァンモリスン様から受けた影響は大きい。
というか、誰も彼のようには歌えませんけどもね・・・(ため息)
そして、バイト代が入ればすぐにヴァン様のCDを買うような時代がしばらく続きまして。
我が家には、
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ちょっと出しただけで、こんなにありますよ、ヴァン様のCD(笑)
もはや、完全にヴァン様の声のとりこになってしまったんですなあ。
ちなみに、このあと数年くらいして、おいらは結婚するんですが。
なんかの時に酔っぱらって、妻に、
これからは俺のことを、つぁん、と呼べ。
でないと返事しないぞ!
と宣言したらしく(爆笑)
今でも妻はときどき、おいらのことを「つぁん」と呼んだりします(冷や汗)
というわけで、おいらをとりこにしたヴァン様の声を堪能してみましょうか。
おいらが大好きな曲、いつかはやりたい曲を聴いてくだされ。
Van Morrison - Into The Mystic
うわあ、御大、お若いっ!!
かっこいいなあ~!!
サビの、高音に跳ね上がっていく感じ、何度聞いても興奮するな~!!
さて、続きは次号じゃっ!!