林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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我が心のキラー・チューン その10 崇拝編

2017年06月01日 06時40分45秒 | キラー・チューンを探す旅




さてさて前回は、おいらが振られて暗い青春を過ごしている間、ずっとドアーズを聴いていた、というお話。


これがだいたい、おいらが大学1年生から2年生くらいまでの時期でしょうかねえ。

そして、おいらはドアーズのジム・モリスンにあこがれてヴォーカリストを志し始めたと、いうようなところでしたな。


そして、ついにおいらは、そのジム・モリスンとよく似た名前の、とんでもないヴォーカリストを知ることになります。


はい、ご存知の方にはわかりますね。


わたくしが思うに、世界一の、偉大なる、ヴォーカルの神様!

ヴァン・モリスンですよっ!!

ついに、御大がご登場されるわけですねっ!!

このたたずまい、たまりませんな~!!


いやあ、もう、この方について語るだけで、テンションが上がってしまうのを抑えられない、おいら!


そう、このお方についておいらが初めて知ったのは、ローリングストーン誌が選ぶ素晴らしいアルバム、みたいな企画でして。
そのたしか7位だかなんだかに、ヴァン様の「アストラル・ウィークス」というアルバムが選ばれていたんですよ。


このアルバムですね。

早速、バイト代をはたいて購入する、おいら。


いやあ、ぶっとんだな~!!
だって、ぜんっぜん、ロックじゃないんだもん(爆笑)



でも、その声に、完全に打ちのめされてしまったおいらなのでしたわ。
とんでもない迫力と説得力を持った声なんだな~!!

だんだん、失恋からも立ち直ってきた時期だったし、ヴァン様の声には勇気づけられたなあ~(遠い目)



そうですね、もう、お気づきかと思いますが、このバンド関係でおいらが名乗っている名前。


つぁん


というのは、もちろん、ヴァン・モリスン様の名前をもじっているわけですよ。
バンドが休止状態だったときに、ソロでライブカフェなんかで活動していた時には、

つぁん・もりすん

という名前で活動していたのですわ。

そう、それくらい、ヴァンモリスン様から受けた影響は大きい。
というか、誰も彼のようには歌えませんけどもね・・・(ため息)


そして、バイト代が入ればすぐにヴァン様のCDを買うような時代がしばらく続きまして。



我が家には、

ちょっと出しただけで、こんなにありますよ、ヴァン様のCD(笑)

もはや、完全にヴァン様の声のとりこになってしまったんですなあ。


ちなみに、このあと数年くらいして、おいらは結婚するんですが。

なんかの時に酔っぱらって、妻に、


これからは俺のことを、つぁん、と呼べ。
でないと返事しないぞ!



と宣言したらしく(爆笑)


今でも妻はときどき、おいらのことを「つぁん」と呼んだりします(冷や汗)



というわけで、おいらをとりこにしたヴァン様の声を堪能してみましょうか。
おいらが大好きな曲、いつかはやりたい曲を聴いてくだされ。

Van Morrison - Into The Mystic



うわあ、御大、お若いっ!!
かっこいいなあ~!!
サビの、高音に跳ね上がっていく感じ、何度聞いても興奮するな~!!




さて、続きは次号じゃっ!!