さて皆さま、いよいよ師走、年末大忙しですよ~。
前回は、おいらが成長してリズムキープができるようになったので、VROOOMにはオカズとコーラスを頑張ってほしい、というところまででしたな。
そう、VROOOMはアドリブが得意な男、これからはどしどし入れてほしいもんですわ。
さらに、コーラスですよっ!
これはつっかさんのところにも書いたんだけども、やっぱりコーラスが充実しているバンドは強い!!
つっかさんにもどしどし入れてもらいつつ、VROOOMにも歌ってもらおうじゃないか。
とくにVROOOMについて特筆すべきなのは高音域が出せるということ。
そう、本業?のおいらよりも高い声が出せるのですよっ!
これは素晴らしい!
特にハードな曲なんかで、おいらのヴォーカルよりも高いところでハモってくれたら、そうとうな威力ですよ!
これはご存知、QUEENのようですね!!
そう、ロジャー・テイラー様ですよ!!
ステージでは、最も後ろに居るのに、この中性的なハンサムマスクと、ヴォーカルよりも高い声!
まさしく「もったいないお化け」が出るレベルの逸材ですな(笑)
そう、全くスケールは違うけども、うちのVROOOMも、和製ロジャーテイラーであるところを見せつけてほしいところ。
というわけで、これから先、VROOOMにはどんどん歌ってもらおうじゃないか。
おいらが思うところのうちのバンドメンバーの声域は、
VROOOM 高音域
つぁん つっか 中高音域
店長 中音域
って感じなんじゃないかなと。
なので、おいらとつっかさんが、お互い打ち消し合わないようなコーラスワークを考えて。
その上をVROOOM、その下を店長が補強する感じでハモれば、完璧なのではないかと。
まあ、そこまでコーラスに凝る必要があるかというのもあるが(笑)
それはともかく、さらに大切な、おいらとVROOOMのアンサンブル上の役割といえば、
低音
ですよ。
はい、ご存知の通り、うちのバンドにはベースがいませんわ。
ギター2人と、カホンとハーモニカですからね。
なもんで、低音を担当するのは、
VROOOMのカホンの、バスドラっぽい音
と、
おいらのギターの6弦5弦の音
しかないのですよ。
もちろん店長のギターにも低音弦は張ってあるけども、おいらの使っている弦に比べたら、細いですわ。
(ちなみに店長のギター弦はライト・ゲージ、おいらのはミディアム・ゲージ!)
なので、うちのバンドの低音部を支えているのは、おいらとVROOOMなのですよ。
ここのコンビネーションも、もっと磨きたいところではある。
そこで、前からレパートリーに入れていた、ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーンスピリット」をアレンジしなおそうと思いまして。
具体的には、おいらがベースの役割に徹して、店長がギターパート、というふうにやってみようかなと。
今のところ、このアレンジがバンド内で好評なので、おいらがベースパートを担当する曲を増やしてみようかなとも思っているのですよ。
そしておいらのベースとVROOOMのカホンで、リズムをもっと際立たせてみたいのですよ(鼻息)
というわけで、次回はいよいよ、店長について語るぞ~
以下次号じゃ!!