さてさて、いよいよ本当に今年2017年も終わってしまいそうですが、いかがお過ごしですかな?
もちろん、おいらは元気でございますよっ!
さてさて、冒頭の写真ですが、これはどういうことかと言いますと。
少し前の練習の時に、店長から、
「ねえ、つぁん、これ聞いてみてよ」
と言われて、CDを渡されたんですよ。
で、説明を聞いてみると、店長の仕事先の同僚の旦那さんからいただいた物とのこと。
その時はそんなに気にすることもなく、しかも仕事が忙しかったので、我が家のCD棚に置いておいたのですが。
ここ数日やっと時間ができたので、そのCDを改めて見てみると。
伝説のギタリスト!
ブラインド・ブレイク
の音源ではないか!!
おいおいおいおい、店長の同僚の旦那、ただ者じゃないぞ??
ちなみに、ブラインド・ブレイクという人は、戦前の天才ギタリストとして、知る人ぞ知る存在です。
というか、おいらの身近で、ブラインド・ブレイクのことを知っている人なんか、会ったこともありません(爆笑)
もちろんおいらは、このあたりのところ大好きなので、冒頭の写真のように、CDを買いあさって聞いております。
さらに、
本まで買って読んでおります(爆笑)
はっきり言って、ブラインド・ブレイクのギターテクニックは、当時最強だったのではないかと。
戦前ブルースといえば、ロバート・ジョンソンが有名ですが、純粋にギターテクニックというだけなら、ブラインド・ブレイクにかなう人は当時いなかったのではないかなと。
それくらい、ブラインド・ブレイクの曲を演奏するのは難しいのですわ。
ブラインド・ブレイクの音楽は、おいらが購入した教則本なんかだと、
ラグタイム
というジャンルとして説明されてます。
これが、もう、めちゃくちゃ、難しい・・・
まともに弾けたことないです(涙目)
ただ、ブルースというには明るい曲調なので、おいらとしては、死にもの狂いになってもマスターしたいというほどでもないので(笑)
うわあ、すげえなあ!
と思いながら指をくわえて聞くっていう感じでした。
しかし、まさか、おいら以外でブラインド・ブレイクの音源を持っている人がいるなんて、いやあ、この世は広いというか狭いというか(笑)
まさに、
「友、遠方より来たる」
ってやつですかね(笑)
そして、店長にあてた丁寧なお手紙には「回転数を調整した音源です」と書いてあります。
驚愕するおいら。
なぜ、おいらが驚愕したかについては、長くなったので、以下次号じゃ!!