さて、前回書いたように、路上ライブ用にスキットルを購入して。
その中にウイスキーを入れて、意気揚々と出発したおいらでありましたよ。
もちろん、路上ライブ本番でスキットルの良さを確認するためですね。
結果は上々!!(鼻息)
いくら飲んで酔っ払っても、トイレに行きたくはならず!
お客様がいらっしゃる間は、ぶっ続けで演奏することができましたよ~。
めでたしめでたし!
ということで終わりそうなもんですが、まだこのシリーズ終わらないのですね~。
そう、自分自身がかなり良い状態でプレイできたことによって、また新たな問題点が発覚したのです。
それは音響の問題!
スキットルでウイスキーをちびちびやりながら、かなり気持ちよくギターをかき鳴らすと、
ハウリングしたんですわ
おいらのギターソロの途中で!(泣)
実はこれはけっこう前からあった問題なのですよ。
というのは、おいらたちのバンドが、路上ライブで使うアンプの問題なのです。
ちなみにそのアンプというのは、
伝説の名器、AC-33です!!
と言っても、路上ライブをやらない方には、アンプの違いなんて分からないとは思いますが。
このアンプは、うちのバンドが、それこそ20年近く探し続けた理想のアンプなのです。
そのことについては、昔、バンドの歴史シリーズにこのような記事を書いてますんで、よろしければどうぞ!(宣伝・笑)
さて、このアンプをめぐる問題ですが、アンプの性能自体に問題があるわけではないのです。
その問題は、おいらと店長の力関係によるものなのだ!!
興奮していても仕方がないので、そのアンプの入力端子を見てみましょう(笑)
上がギターの入力端子、下がマイク・ラインの入力端子になってますね。
はい、このアンプは「ギターを弾きながらマイクで歌う」ことを想定されて作られていまして。
うちのバンドのように、2本のギターをつなぐことはできるけれども、推奨はできないのです。
それは次回詳しく書きますが、インピーダンスの問題ですね。
ようするに、ギターの入力端子なんだから、そこにギターをつないだ方が良い音がするのは当たり前。
マイクの入力端子にギターをつないだら、良い音は出ないし、ハウリングしやすくなるのも当たり前!
はっきり言いましょう。
このアンプを購入したのは、おいらです(鼻息)
おいらのお金で買ったのです(鼻息)
なのに、店長
鼻息が荒くなってきたので、以下次号じゃ!!(笑)