![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/60/2918f5cf8758150bffceafcf5fbc9a13.jpg)
きびしい残暑が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしですかな??
農家ライブがあったので、その告知とお礼で、しばらく間が空いてしまいましたが。
新しいギターが届いた件について、まだまだ書かねばならんことがありますぞっ!
というか新しいギターが届いたので、それまで書いていた、おいらの脂肪肝の話、これも途中になっておりますな。
どちらも書きたいところですが、ここはバンドのブログですからね、音楽関係の話を優先して書きたいと思いまする。
んで、前回、おいらは届いたばかりの新しいギターを持って、意気揚々とバンドのカラオケ練習に行った、というところまででしたな。
そして、新しいギターを使って、初めてうちのバンドと合わせてみたのですよ。
正直、微妙・・・(遠い目)
いやあ、思い出せば1年前に、ドブロというメーカーの「デレク」というモデルを衝動買いして、バンド練習に持って行った時。
あの時の印象が、まざまざとよみがえってきましたよ・・・
あの時、おいらはどうやっても、そのギターをうまく鳴らすことができなかったのです。
アンプのヴォリュームをあげるとハウリングしてしまうし。
かといって、下げると、音が全然聞こえない・・・
ギターについている、いろんなノブを回してみても、どうにもならない・・・
今考えれば、その一つの原因として、バッファを使っていなかったせいだと推測できるのですが。
そう、前にも書きましたけども、おいらがマイク用の入力端子を使っているせいですよね。
でも、そのせいだけじゃなかったような気もしているのですよ。
というのは、今回の新しいギターにおいても、バッファを接続して使ったんで、マイクの入力端子のせいではない・・・
でも、VROOOMに、はっきりと、
新しいギター、前のギターよりも、低音が弱いな・・・
と言われてしまう始末・・・
そう、確かに弾いているおいら自身も、なんか、低音が弱いな、と感じてしまっていたのです。
部屋で生音で弾いているときには、前のギターほど爆音ではないけれども、とてもいいバランスで鳴っていたのです。
ところが、いざカラオケでバンドと一緒にアンプを通して演奏してみると、低音が明らかに弱い・・・
でも、1弦・2弦の高音部はとてもよく鳴る、というか、音がでかすぎるほど・・・
なんでこんなにバランスが悪いんだ??
よくよく考えてみると、前の鉄製のリゾネーターギター(シングル・コーン)においても、アンプを通した時には、
1弦・2弦がすごく大きな音で鳴る
という現象はあったのです。
そして明らかに、中音部(とくに3弦の音)が小さくなる、というのが共通点なのです。
なので、3弦と2弦を使ってソロを組み立てると、音のバランスがおかしくなるのですわ。
だからというか何というか、おいらはギターソロをとるときに、2弦ばっかりを使ってフレーズを組み立てる癖がついたほど・・・(遠い目)
分かりやすくするために整理しましょう。
おいらがここ最近で使ったリゾネーターギターは3本あります。
しばらくメインで使っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/cd/925c6bb6204775b753665d99388a4019.jpg)
鉄製のリゾネーターギター(シングルコーン)
そして、それが重すぎるので衝動買いした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cf/b2f74cb03e1978cae07f1840f6add0eb.jpg)
木製のリゾネーターギター(シングルコーン)
さらに、錆びない金属製のギターが欲しくて購入した、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5e/0e2e31784a2c866fe3cdd5aef7717fc3.jpg)
真鍮製のリゾネーターギター(トライ・コーン)
この3本のギターすべてが、アンプを通した時に、音のバランスが悪かったのです!!
1・2弦は大きな音で鳴るのに、3・4・5・6弦は音が小さい。
しかも、3弦は特に音が小さい・・・
これはリゾネーターギターの特徴なのかな~、なんて思っていました。
でも、前にメインで使っていた鉄製のリゾネーターは、生音が爆音なんで、カラオケ練習とか小さな会場でしかアンプを使わないおいらにとっては、十分な鳴りだったのです。
そう、アンプを通した時に、明らかに音のバランスが悪いんだけど、生音がでかいからカバーできていたわけですね。
ところが、今回の真鍮製のリゾネーターギター(トライ・コーン)はそこまで生音が大きくない。
だからそのバランスの悪さが前面に出てしまって、バンドのアンサンブルとうまくかみ合わないのですよ・・・
これは思い出してみると、木製のリゾネーターギター(生音は大きくない)の時と、同じ症状ともいえるのですわ(遠い目)
エフェクターのイコライジングのせい?
それともシールド?
はたまたアンプのせい?
バッファを使うとそうなるのかしら?
などと、おいらは、アンプに通した時の音のバランスの悪さの原因を探っていったのです!!
すると、思わぬところに落とし穴があったことに、やっと気づくことができたのです!!(鼻息)
というわけで、以下次号じゃ!!