林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

路上ライブに必要なものだとぉ!! その10

2018年08月02日 06時36分24秒 | つぁん


なんかもう、毎日、溶けそうに暑いですなあ~。

外に出るだけで、汗だらだら。

路上ライブができなくなるのはつらいけど、早く秋になってほしいと思ってしまう今日この頃ですわ・・・




さて、金にモノを言わせて、教則本を買いあさり、音作りについて学ぶおいら。


いや~、これ、奥深いわ・・・


今さらながら、驚いております。


どのエフェクターを使うか。

エフェクターの設定をどうするか。

エフェクターをどの順番につなぐか。


これらが1つ違うだけで、まったく音が変わってくるし。

これは、ハマったら逃れられない道ですわ・・・


さすがに20年間サボっていただけあって、本に書いてあることが、すべて驚きとなって頭の中に入ってきます。

そうか、エレキのギタリストたちは、この世界を生きているのか~。

ということは、ギタリストの数だけ、セッティングがあるわけで、それこそ無限の可能性があるわけですね。


しかも、正解は人それぞれ・・・


それでも、自分だけの、自分らしい音を求めて、皆さん日進月歩しているわけですよね・・・



おいらは20年以上、ギターを弾いてきたけど、まったく音作りに興味がなかったわけですが。

その背景には、おいらのギターの師匠である、店長の影響もあるのですよ(笑)


20年前くらいの店長(バリバリ現役)が、おいらに向かってよく言っていた言葉を思い出すと。



つぁん、究極の音はね、ストラトを直接マーシャルのアンプにつなぐ、後はヴォリュームを上げるだけでOK!



いやあ、おいら、店長の発言の、都合の良いところだけを後ろ盾にしてたんだなあ(笑)

そう、おいらは店長のこの発言を、

結局のところ、エフェクターをこまごま使うより、アンプ直結の音こそが素晴らしいのだ!

みたいな意味にとって、エフェクターを勉強せずにいたんだなあ~(人のせい・笑)


店長が言っていたのは、極論であって(真実でもあるのだが)素人が鵜呑みにしていい言葉ではなかったのだ。


店長の発言の本当の趣旨は、

良いギターから出る自然な音こそが、最高の音である。

という考え方であって「音作りを勉強しなくてもいい」ということではなかったのですわ。



というわけで、現在、おいらは音作りについて、1から勉強中です(遠い目)


その勉強の相棒は、

このデジタル・エフェクター!!

これ1台で、とんでもなく多彩な音が作れますよ・・・


いやあ、技術の進歩はすごいな~!!


でも、うちのバンドはアコースティック・ロック・バンドなわけだから、

自然の音に近くて、迫力のある、抜けの良い音を目指そうと思っておるんですわ。


というわけでこのシリーズは、とりあえず今回でおしまいですわ!!