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なんかもう、毎日、溶けそうに暑いですなあ~。
外に出るだけで、汗だらだら。
路上ライブができなくなるのはつらいけど、早く秋になってほしいと思ってしまう今日この頃ですわ・・・
さて、金にモノを言わせて、教則本を買いあさり、音作りについて学ぶおいら。
いや~、これ、奥深いわ・・・
今さらながら、驚いております。
どのエフェクターを使うか。
エフェクターの設定をどうするか。
エフェクターをどの順番につなぐか。
これらが1つ違うだけで、まったく音が変わってくるし。
これは、ハマったら逃れられない道ですわ・・・
さすがに20年間サボっていただけあって、本に書いてあることが、すべて驚きとなって頭の中に入ってきます。
そうか、エレキのギタリストたちは、この世界を生きているのか~。
ということは、ギタリストの数だけ、セッティングがあるわけで、それこそ無限の可能性があるわけですね。
しかも、正解は人それぞれ・・・
それでも、自分だけの、自分らしい音を求めて、皆さん日進月歩しているわけですよね・・・
おいらは20年以上、ギターを弾いてきたけど、まったく音作りに興味がなかったわけですが。
その背景には、おいらのギターの師匠である、店長の影響もあるのですよ(笑)
20年前くらいの店長(バリバリ現役)が、おいらに向かってよく言っていた言葉を思い出すと。
つぁん、究極の音はね、ストラトを直接マーシャルのアンプにつなぐ、後はヴォリュームを上げるだけでOK!
いやあ、おいら、店長の発言の、都合の良いところだけを後ろ盾にしてたんだなあ(笑)
そう、おいらは店長のこの発言を、
結局のところ、エフェクターをこまごま使うより、アンプ直結の音こそが素晴らしいのだ!
みたいな意味にとって、エフェクターを勉強せずにいたんだなあ~(人のせい・笑)
店長が言っていたのは、極論であって(真実でもあるのだが)素人が鵜呑みにしていい言葉ではなかったのだ。
店長の発言の本当の趣旨は、
良いギターから出る自然な音こそが、最高の音である。
という考え方であって「音作りを勉強しなくてもいい」ということではなかったのですわ。
というわけで、現在、おいらは音作りについて、1から勉強中です(遠い目)
その勉強の相棒は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/75/6bda3bedca411a48a6a94c5e3c091b89.jpg)
このデジタル・エフェクター!!
これ1台で、とんでもなく多彩な音が作れますよ・・・
いやあ、技術の進歩はすごいな~!!
でも、うちのバンドはアコースティック・ロック・バンドなわけだから、
自然の音に近くて、迫力のある、抜けの良い音を目指そうと思っておるんですわ。
というわけでこのシリーズは、とりあえず今回でおしまいですわ!!