こんばんわ。
アップルビデオ高津店 サンダー使いブルームです。
30年前の不人気バイクなのに
なぜかヤフオクでパーツがゴロゴロと転がっているサベージ。
なのでタンク・前後フェンダー・サイドカバーを落札し
塗装とかチョップとかやってみようっていう計画。
早速届いたタンク。内部錆び無し3900円。
安い理由はこの自家塗装。凹みのパテ埋めも多数ありそうな予感。
では作業開始。まずは塗装を剥がします。
おそらく一番大変な作業です。
自家塗装品は、大体元の塗装の上から塗ってあるので
地金が出るまで磨くのは時間がかかる作業。
塗装剥がし剤を塗りたくって塗膜を溶かし、ヘラでそぎ落とします。
次に電動サンダーで地金が出るまで磨く。
ほ~ら、思ったとおり凹みだらけだ。ていうか凹ませすぎだろ!
年輪になってるとこ見れば少し分かると思いますが、
地金>下地>メタリックレッド>クリアーっていう元の塗装の上から
パテ埋め>下地>メタリックレッド>クリアーのリペイント。
そこからさらにパテ>下地>ホワイト>メタリックレッド>
オレンジ>クリアーっていうミルフィーユ状態…
これが30年モノのバイクパーツの恐ろしさだよ。
つづく。