さて、春が近づいてきましたな。
東京では、梅はとうの昔に満開でして、後は桜を待つのみ。
桜のつぼみもふくらんできているので、あと1~2週間といったところでしょうね。
さて前回は、おいらのギターの、ボリューム・ノブとトーン・ノブを付けかえた、というところまで。
これは、本当に簡単な作業でして、それこそ5分か10分くらいで作業が終わりましたわ。
今回は、いよいよチューニングの狂いをなくそうという作業です。
具体的には、
ペグを全部取りかえる!!(鼻息)
いや、実はこれは、ずっと前から考えていたことでした。
あまりにもチューニングが狂うので、ギター屋さんに調整をお願いしたところ。
かなりマシにはなったんですが、相変わらず、狂うときはすぐに狂う。
むう、ということは、原因はペグにあるんじゃないかなと・・・
冒頭の写真にもあるように、
おいらのギターは、ワッシュバーンというメーカーのものです。
おいらは、このギターの前にも、ワッシュバーンのギターを持っていました。
そのギターは、
このギターでした!!
これは旅行先とか、職場とかで、ギターの練習をするために購入した、ミニ・ギター。
このギターで、おいらはスライド・ギターの練習に励んだものです。
ところが、練習すればするほど、四十肩がひどくなってしまい(苦笑)
その後このギターを、壁掛けスタンドから取ろうとしたときに、落としてしまい・・・
落ちた先に、運が悪いことに鉄アレイがあって、一気に破損(修復不能)してしまいましたわ。
おいらは、このギターについても、根強い不満がありまして。
それも実は、チューニングがよく狂う、ということだったのです。
なもんで、申し訳ないけども、ワッシュバーンのギターのペグは、あまり信用していないのです。
まあ、2万円弱のオモチャみたいなミニ・ギターですから、単純に比較はできないけども。
ただ、取り付けてあったペグは、ほとんど同じモデルでした。
というわけで、このペグを全部取りかえてしまおうではないか!!
とは言っても・・・
「どのメーカーの、どのペグにかえるか」
という問題があるわけで。
ここは熟慮が必要です。
そして、いろいろ調べたところ、
GOTOH(ゴトー)
のペグが1番いいのじゃないかなと!
というのもゴトーのペグは、弦を挟み込んでロックしてくれるシステムになっているんですね。
なので、弦を巻く回数も少なくていい。
さらに、チューニングを頻繁に変えても、音程が狂いにくい。
これは、素晴らしいかもしれん!
というわけで、まずは、自分のギターのペグの寸法をしっかりと計測します。
そうすれば、それと全く同じ寸法の物を注文すれば、新たにネジ穴をあけたりしなくてすむ。
寸法を計測した後は、それと同じ寸法のペグを探し、色とか形とか値段とかで、ペグを決めます!
そして発注してから・・・
1か月くらい待ちました(遠い目)
そしてついに!!
ペグが届いたのです!!(鼻息)
いよいよ、取りつけるとしましょう!!
というわけで、以下次号じゃ!!
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