林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

暖かい?

2018年11月10日 16時32分43秒 | 店長
今日、路上ライブできるな~(笑)
なんだこの暖かかさは?
でも明後日からは寒くなるので、気を付けないと。

で、今日はカラオケ屋練習。
11/24農家ライブの練習と、
決まりました。HRNライブ冬。
2019年1月26日王子モンスター
の練習。
久しぶりにやる曲が2曲あるので、さてどうなるか?

折り畳みカホン作成 その4

2018年11月09日 12時00分00秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 DIY駄楽器職人ブルームです。

折り畳み式カホンを作成しております。


完成間近というところで、構造上の欠陥発覚。

折り畳み式ゆえの幅の狭い天板底板が
ワイヤーの張力に耐えられないようで
チューニングすると歪んでしまう。
さらにボンド接着の中央の桁が無理なようです。

思案の結果、上下は内側から板を追加して補強、
ターンバックルは中央の桁への取り付けをやめて
側版に斜めに取り付け。これで問題は解決。


ついでにスタッドボルトを側板内に収納できるようにして


折りたたんだ状態の完成形がコレ。


あとは持ち運び用のバッグを何とかしないとならない。

つづく。

店長に新しいギターを!? その15

2018年11月08日 06時44分19秒 | 新しいギター購入計画


さてさて、なんだかあっという間に、年末が近づいてるような気がしますが。

うちのバンドは、11月24日に立川の音楽居酒屋「農家」でのライブを終えれば。

年内のライブはひとまず終了。

あとは、年明けに予定されている、冬のホット・ロッキン・ナイトを目指して練習せねばなりませんな。



それはともかく、前回は、御茶ノ水の楽器屋さんでヤイリの12弦ギターを試奏して。

生音が、いまひとつだな~、なんて思っていたら、店員さんが動き出し(笑)

「店長が求めているギターはこれではないか」というギターを持ち出してきたところまででしたな。


はい、それがこのギター!!

ブリード・ラブというメーカーのギターです。


いやあ、おいらも店長もVROOOMも、みんなが知らなかったメーカーですわ。

店員さんによると、

テイラーのギター工房で働いていた方が、独立して設立したメーカーですよ。

とのこと。


おおお、テイラーのギターのすばらしさについては、つい先ほど経験したばかり。

生音のすばらしさと、演奏性の高さ、すべてにおいて素晴らしかったもんな~。


ということは、期待が持てるではないか。



さて、弾いてみましょうか・・・

なんか、ボディが大きいぞ・・・


この「試奏の旅」で気づいた、

「ボディの大きさは音量と比例する」

という法則から考えると、かなりいい音が出そうだが・・・



結果としては、まさにその通り!

素晴らしく良い音が、ビシバシ鳴るではないか!!


んで、値段は驚くべきことに、7万円ほど・・・(驚愕)



いや、これは「買い」でしょう!!


さすが、クロサワ楽器、隠し玉をもってますな~(笑)







店長の採点(5点満点)は、


見た目 4点!

演奏性 4点!

生音  4点!

買う? 保留!(笑)




おおお、ついに出た、買うかどうかを保留!!(笑)



いやあ、今回の「試奏の旅」の、まさかのダークホース!!

店長も、買おうかどうか、グラグラと揺れています(爆笑)



つぁん、これはとんでもなく素晴らしいギターだね~。

生音の鳴りも良いし、見た目もかっこいいし。

さすが、テイラーで修行をしたというだけあるね~。

しかも、この値段、破格だよね~。

でも、今、俺、お金ないからな~。

これが、5万だったら、即買いだよね~。

うわ、マジで悩むな~、欲しいな~。

でも、今のオベーションが完全に壊れてしまっているわけじゃないし・・・

う~、いや、、う、あ、しかし、良いギターだなあ・・・(遠い目)




店長の感想が、しどろもどろになってきていて、見ていて楽しいです(爆笑)


ここで気づいたことは、マーチンやテイラーといった大御所以外にも、素晴らしい新興メーカーがあるということ。

ギターの世界は、日進月歩なのですよ!


1流ブランド以外にも、素晴らしいメーカーが存在する、奥深い世界なのだということが、今回の「試奏の旅」でよくわかったのですわ。



というか、それをさらに思い知らされるギターに、この後また出会う事になるのです!!


以下次号じゃ!!

立冬?

2018年11月07日 21時01分57秒 | 店長


なのにこの陽気?
寒いのは苦手なので、そういう意味ではありがたいのだが、やはり寒くなるべき時に寒くならないと、日本の四季の感覚が鈍くなる。

ところで、今日は11/7。
長瀬智也40歳の誕生日?おめでとう。


いや、前にも書いたが、
1986年11月7日
渋谷公会堂
イングヴェイ・マルムスティーン
トリロジーのツアー
この日に初めて、彼のライブを体験したのです。
今までで幸せな日のうちのひとつです。
毎年この週はイングヴェイ週間として過ごしています。

今帰宅して、久しぶりにトリロジー聴きながらこのブログの続きを書いています。

とにかく、彼に多大な影響を受けたことは間違いないです。

で~、今の自分とアップルビデオ高津店があります。(笑)

感謝。

折り畳みカホン作成 その3

2018年11月06日 19時27分42秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 DIY駄楽器職人ブルームです。

折り畳み式カホンを作成しております。

突板を貼り付けた打面を本体に取り付けて軽く叩いてみる。
音は問題なし。まぁいつもの材料で作ってるし。


あとは打面のネジ穴を仕上げたり、角を丸めたりした後に


シーラー&ニスを塗って完成です。


…なのですが、どうもワイヤーの張力に対して
折り畳み式ゆえの幅の狭い天板底板が耐えられないようで
チューニングすると引っ張られて歪んでしまう。

さらにワイヤー調整のターンバックルを取り付けた中央の桁も
両端のボンド接着では強度が全然足りてませんでした。

天板底板は補強すれば良さそうですが
横棒はどうしたもんか。

つづく。


店長に新しいギターを!? その14

2018年11月05日 07時09分13秒 | 新しいギター購入計画


さて、ハロウィンの喧騒も過ぎ。

文化の日も終わってしまいましたな~。


だんだん、本格的に寒くなり始めている今日この頃ですが、みなさま、いかがお過ごしですかな?


さて前回、新宿の楽器屋でテイラーのギターを試奏した店長。

興奮冷めやらぬまま、おいらたちは中央線で御茶ノ水に向かっております。



店長が、にこにこ8割増し


いやあ、なんだか、すごい体験をさせてもらっているね~、今日は最高の日だね~。

テイラーのギターがあんなにすごいとは思わなかったよ~。


まず、ボディの鳴りが半端ないんだね、あれはマーチン以上だったよ。

それから、なんといっても、手に吸い付くような感じがたまらないね~。

アンプを通した時の音もすごくクリアだし、12弦ギターの最高峰と言ってもいいんじゃないかな~。

とにかく、感動だよ、つぁん、なかなか良い「試奏の旅」を企画してくれたね~。

この後、御茶ノ水に行けると思うと、またテンションが上がってくるね~。

試奏が全部終わったら、中古CD屋にも寄ってから帰るつもりだよ。

今日は、天気もいいし、すべてが最高だね~。



店長のにこにこが止まりません(爆笑)

いやあ、そこまで喜んでいただけて光栄ですが、まだ続くのですよ、試奏の旅は!!


というわけで、池袋のクロサワ楽器に無かった、

ヤイリのギターを弾きますよ!!

このギターが、今回のおいらの企画の中でのイチオシ!!

中古で11万くらいだし、見た目もかっこいいし、そもそもヤイリなんだから!(笑)


というわけで、御茶ノ水のクロサワ楽器に行くと、池袋のお店から連絡がきていて、ちゃんと準備してくださっていました。


んで、ヤイリのギターを出してもらって、

あらら、ボディが薄い・・・

ということに気づいてしまいます。


もっとボディに奥行きがあって、生音がしっかり出るのだとばかり思ってましたが・・・

かなりエレアコ的な仕様のギターだったのですね。


これはヤイリのギターにとっては、かなりかわいそうな状況ですわ。

というのも、おいらたちはもう、テイラーのギターのすさまじさを体感してきているわけですからね。


というわけで、店長の採点(5点満点)は、


見た目 2点!

演奏性 4点!

生音  3点!

買う? 買わない(笑)



うーん、総合点が9点ですか・・・

思ったより伸びませんでしたな。

というのも、テイラーのギターのナチュラルな木目の美しさにやられてしまった直後でしたからね~。

このギター独特の塗装が、店長としてはあまり気に入らなかったみたいですね・・・



そして店長の感想。


うーん、これはこれで素晴らしいギターなんだろうけども、テイラーの後というのが、かわいそうだね~。

ボディのフォルムなんかは、今使っているオベーションのギターによく似ているし。

カッタウェイのところも、弾きにくくはないんだけどね~。

ヤイリのギターってことで、ちょっと期待しすぎていた部分もあるのかもしれないね~。

やっぱり、生音を追求した場合、ボディの大きさというのは、絶対的な基準になるのかもしれないね。

「ボディが大きければそれだけ、大きな良い音が鳴る」

と断言することはできないかもしれないけども、1つの基準になることは確かだね!

いやあ、これは本当に、勉強になったな~。



ちょいと残念そうな感じで、ヤイリのギターの試奏を終えた店長。

しかし、そこは天下のクロサワ楽器!

その表情を見逃さず、さらに店長とおいらの会話を聞いた感じから、店員さんが動きます。


もしかしたら、お客様がお探しのギターのイメージからすると、これも試奏してみてはいかがでしょう??


そしておいらたちが、想像もしていなかったメーカーのギターを持ち出してきたのです!!


以下次号じゃ!!

セコマ

2018年11月04日 08時08分08秒 | つっか

つっかです。

たまたま近所のまいばすけっとに行った際、
北海道フェアのようなことをやっていたので、
好きなガラナと見たことのないガラナのアイスを買いました。

アイスの上を見ると、

セコマとある。

北海道の一大コンビニチェーンのセイコーマートのプライベートブランド商品ではありませんか。
チーズのアイスもあったので、ついでに購入。

平成30年北海道胆振東部地震関連で、
まいばすけっとがセイコーマートの商品を扱っているようでした。

他にも焼きそば弁当やポテトチップス。
さっぽろビールのクラッシック。

いろいろな場所に北海道モノが売られていました。

さすがに全種類買おうとは思いませんでしたが、
興味のある方は是非。

文化の日~??

2018年11月03日 16時43分47秒 | 店長

今日は祝日なので、バスの時刻表は、いつもの土曜ではなく日曜のところを見なくてはいけない。
土曜より6分遅い。6分の余裕は大きい。ありがたい。

と、ちょっとしたことでもネタにして書かないと、400字詰め原稿用紙はうまらない。

今日はカラオケ屋練習。その後のミ~ティングを充実させたい。

折り畳みカホン作成 その2

2018年11月02日 08時00分00秒 | カホン自作

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 DIY駄楽器職人ブルームです。

自宅での演奏用として使ってた薄型カホン。
これが体積が小さいので持ち運びが非常に楽なのです。
普段持ち運んでる通常サイズのカホンと比べて雲泥の差。
そこで、最近は市販品にも増えてきた「折り畳み式カホン」を
ウチの工房でも作ってみようじゃないですか。


前回の記事にも書きましたが、いきなり重大なミス発生。

工具を滑らせてザクっとやってしまいました。

木パテを盛って削ってみたところ…



若干黄色いけど、これで問題なくね?



では次に打面の加工。
前作同様に航空ベニヤって呼ばれるシナ共芯ベニヤ2.5㎜厚を使用します。
ところが、渋谷のハンズまで買いに行ったら売ってませんでした。
取り扱いをやめたらしく、0.5mmとかの薄いのしか残ってません。
しょうがないので2.5㎜厚のラワンベニヤを買ってカットしました。
突き板を貼るのでシナベニヤでもラワンベニヤでも大差ないし
そもそも2.5㎜厚はラワンしか売ってないのです。

実は航空ベニヤを打面に使うことを前提に設計してまして、
・航空ベニヤは横幅が300㎜のしか売ってない。
・したがって、カホンの横幅も300㎜になる。
(今回は側板を折りたたむ構造なので前後幅も制限される)
…っていう感じで、自然とカホンのサイズが限定されます。
折り畳み型なので、本当はもう少し大きくしたかったのに。
航空ベニヤが売ってないことが分かってたら
いくらでも大きな箱が作れたのですよ…。
シナやラワンのベニヤは大きなサイズも売ってるので。


気を取り直して、届いた突板を貼ります。

ウォルナット杢目。いかにも「木」って感じ。

専用ボンドを塗って、アイロンで圧着。

ウチのアイロンはほぼこの作業専用です。
クッキングシートもこの作業にしか使ったことが無い。

つづく


店長に新しいギターを!? その13

2018年11月01日 08時17分58秒 | 新しいギター購入計画


さて、みなさまお元気でしょうか?

ハロウィンでしたな(笑)

おいらたちも、いつもお世話になっている、立川の音楽居酒屋「農家」の方たちと、楽しいハロウィンを過ごしましたよ。


さて、前回は池袋でのナンパ?を終えて(爆笑)


新宿でテイラーのギターを試奏しようとしているところまででしたな。



はい、みなさま、テイラーのギターを弾いたことがありますか??


恥ずかしながら、おいら、ありません・・・


もちろん、アコギ好きにとっては、

マーチン

テイラー

ギルド

ギブソン

ヤイリ


なんていうメーカーの名前は、基本常識として知っていなければならないものですよね??


ですが、おいらは、マーチン以外のアコギを弾いたことは、ほとんどありません・・・


というわけで、新宿で降りて、楽器屋さんに向かいますよ~。


そして、ついに、

このギターを試奏することになったのです!!

はい、定価26万円くらいの、すんごいギターですよ!!





一言で、言っていいですか・・・





素晴らしすぎ!!!





弾いている店長も、聞いているおいらも、背筋が震えるほどの素晴らしい音!!

こんなにすごい12弦ギターがあるんだ・・・(涙目)


やはり、マーチンよりも早い段階から、こういうギターのシリーズを作っているだけあって。

テイラーのギターは、完成度が異常に高い・・・


いや、ほんと、26万円出せるんなら、このギターで決まりですよ、と言いたいくらい。


店長の採点(5点満点)によると、


見た目 4点!

演奏性 4点!

生音  5点!!

買う? 買えない(笑)



総合点13点は、間違いなく最高クラス!!



生音の点数、最高点は伊達じゃない!!

すいません、ついこのシーンを思い出してしまいました(苦笑)


なんかもう、感動しすぎて鳥肌が立っているような状態ですが。


そのギターの隣に置いてあった、

このギターも弾いてみましょうか。


さっきのギターよりも、ボディが小さいですね。

しかし、その分、12フレット接続にして縦長になっている感じがします。


店長の採点は、


見た目 4.5点!

演奏性 3点!

生音  3点!

買う? 買えない(笑)




うーん、いまいち点数が伸びませんでしたね・・・


でも、おいらたちはこの2本のギターを試奏したことによって、かなり大きなことに気付いたのです。


それは、まず値段!!

最初に弾いたギターは26万円で、このギターはなんと、36万円!!

10万円くらい、値段が違うのですよ・・・


なのに、見た目以外では、店長の採点は「安いギターの方が優れている」ということになってます。

お店の人に聞いてみたら、

こちらのギターの方が希少な木材を使用しているから、値段が高くなってしまうのですよ。

とのこと。


なるほど、アコギの世界は奥が深い!!

木材の値段が、ギターの値段に跳ね返ってきてしまうわけですね。


でも、おいらたちに言わせると、

ボディの大きいギターは、やはり、よく鳴る!!

という感想にも、なってしまったのですよ。


そしてこの後、おいらたちはギターの聖地、御茶ノ水に行って、さらにそれを痛感することになるのです!!


以下次号じゃ!!