帰京して気になるのは相撲部屋の正月風景です。
今まで見た事が無いので想像がつきません。
勝負師の部屋ですからさぞかし派手だと思っているのですが、論より証拠で見に行きます。
「伊勢ヶ濱部屋」
先ずは、最寄りの部屋から廻ります。
お飾りが玄関に飾られています。
玄関先には獅子でしょうか、シーサーでしょうか?
お正月らしい風情ですが、門松はありません。
玄関前ではタクシーの運転手が誰かを待っているようです。
その誰かと一緒に出掛けるようで、相撲取りが運転席で出発を待っています。
その運転手に稽古後の相撲取りが話し掛けています。
暖冬とはいえ冬です。
彼らは普段も浴衣1枚の薄着だし、鍛えれば寒くないのですね。
こちらは伊勢ヶ濱部屋別邸です。
部屋のすぐ近くに構えられていますが、何のお飾りもありません。
弟子の宿舎のようです。
この部屋は良く稽古をするし、弟子の数も多いし、今後も期待できる部屋です。
近くにあって嬉しい。
「浅香山部屋」
随分あっさりした玄関前です。お飾りも門松もありません。
町会が配布した紙を貼っているだけです。
一般家庭と変わりません。
「宮城野部屋」
横綱白鵬の居る部屋にしては地味です。
お飾りや門松はおろか、町会の紙もありません。
おや?違和感があると思ったら、看板がありません。
出入りしている女性に訊いたら、昨年9月に八広へ引っ越したとの事。
近いうちに探しに行きます。
「時津風部屋」
玄関にお飾りがあるだけで、一般家庭と変わりません。
この辺で気付いたのですが、派手々しい正月風景を演出している部屋は無いように思います。
「井筒部屋」
横綱鶴竜が居る部屋ですが、小さな門松があるだけです。
玄関を覗いてみると、お飾りと町会配布の紙と1月場所のポスターが貼られていました。
一般家庭とはちょと違いますが、横綱を擁する部屋にしては、ちょっと寂しい。
「出羽海部屋」
初めてこの部屋の玄関が開いている所に出逢いました。
門松とお飾りと町会配布の紙とが出ています。
玄関にはお神酒が見えました。
名門部屋らしいお正月の風景です。
「春日野部屋」
この部屋は、相撲部屋(一般家庭でも)にしては珍しく、いつも玄関が開けられています。
名門部屋の貫録があります。
「陸奥部屋」
正月飾りがありません。
喪中でしょうか?
「八角部屋」
新理事長の部屋です。
立派な門松とお飾りがあります。
いつものように、稽古後のマワシが干されています。
「錦戸部屋」
八角部屋の隣りです。
お飾りだけのシンプルな玄関ですが、お正月らしい華やかさがあります。
「東関部屋」
相撲部屋らしいお正月の玄関風景です。
ここでも町会の紙が貼られています。
どこの部屋も地域密着であり、相撲部屋の存在は地域住民の誇りなのでしょう。
「友綱部屋」
門松とお飾りと一緒にある旭天鵬の「引退・大島親方就任披露大相撲」のポスターが目を引きます。
この部屋はスカイツリーが部屋の屋根の向こうにそびえています。
スックと、ゲンのいい光景です。
「藤島部屋」
この部屋は元武蔵川理事長の部屋だっただけあって、玄関先の構えが雄大です。
門松が映えます。
勝負の世界だから派手で豪勢なお正月風景かと思っていましたが、どの部屋も、案外普通ですね。
次回に続きます。
今まで見た事が無いので想像がつきません。
勝負師の部屋ですからさぞかし派手だと思っているのですが、論より証拠で見に行きます。
「伊勢ヶ濱部屋」
先ずは、最寄りの部屋から廻ります。
お飾りが玄関に飾られています。
玄関先には獅子でしょうか、シーサーでしょうか?
お正月らしい風情ですが、門松はありません。
玄関前ではタクシーの運転手が誰かを待っているようです。
その誰かと一緒に出掛けるようで、相撲取りが運転席で出発を待っています。
その運転手に稽古後の相撲取りが話し掛けています。
暖冬とはいえ冬です。
彼らは普段も浴衣1枚の薄着だし、鍛えれば寒くないのですね。
こちらは伊勢ヶ濱部屋別邸です。
部屋のすぐ近くに構えられていますが、何のお飾りもありません。
弟子の宿舎のようです。
この部屋は良く稽古をするし、弟子の数も多いし、今後も期待できる部屋です。
近くにあって嬉しい。
「浅香山部屋」
随分あっさりした玄関前です。お飾りも門松もありません。
町会が配布した紙を貼っているだけです。
一般家庭と変わりません。
「宮城野部屋」
横綱白鵬の居る部屋にしては地味です。
お飾りや門松はおろか、町会の紙もありません。
おや?違和感があると思ったら、看板がありません。
出入りしている女性に訊いたら、昨年9月に八広へ引っ越したとの事。
近いうちに探しに行きます。
「時津風部屋」
玄関にお飾りがあるだけで、一般家庭と変わりません。
この辺で気付いたのですが、派手々しい正月風景を演出している部屋は無いように思います。
「井筒部屋」
横綱鶴竜が居る部屋ですが、小さな門松があるだけです。
玄関を覗いてみると、お飾りと町会配布の紙と1月場所のポスターが貼られていました。
一般家庭とはちょと違いますが、横綱を擁する部屋にしては、ちょっと寂しい。
「出羽海部屋」
初めてこの部屋の玄関が開いている所に出逢いました。
門松とお飾りと町会配布の紙とが出ています。
玄関にはお神酒が見えました。
名門部屋らしいお正月の風景です。
「春日野部屋」
この部屋は、相撲部屋(一般家庭でも)にしては珍しく、いつも玄関が開けられています。
名門部屋の貫録があります。
「陸奥部屋」
正月飾りがありません。
喪中でしょうか?
「八角部屋」
新理事長の部屋です。
立派な門松とお飾りがあります。
いつものように、稽古後のマワシが干されています。
「錦戸部屋」
八角部屋の隣りです。
お飾りだけのシンプルな玄関ですが、お正月らしい華やかさがあります。
「東関部屋」
相撲部屋らしいお正月の玄関風景です。
ここでも町会の紙が貼られています。
どこの部屋も地域密着であり、相撲部屋の存在は地域住民の誇りなのでしょう。
「友綱部屋」
門松とお飾りと一緒にある旭天鵬の「引退・大島親方就任披露大相撲」のポスターが目を引きます。
この部屋はスカイツリーが部屋の屋根の向こうにそびえています。
スックと、ゲンのいい光景です。
「藤島部屋」
この部屋は元武蔵川理事長の部屋だっただけあって、玄関先の構えが雄大です。
門松が映えます。
勝負の世界だから派手で豪勢なお正月風景かと思っていましたが、どの部屋も、案外普通ですね。
次回に続きます。