荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

皇居一般公開の桜を観に行く

2016年03月30日 | 散文
TV等で、皇居の一般公開の話題が度々伝えられています。
桜は満開ではないが、3月29日までに20万人が訪れているとのこと。
一般公開は明日31日迄で、来年の春は樹木の更新工事で公開しないと言いっています。
最終日は混むだろうなあ。来年公開しないから絶対混むよなあ・・・。
行くとしたら今日しかない!と決心しました。

馬場先門の交差点です。

一般公開の入り口まで2kmくらいあります。

列に並んで皇居前広場を二重橋方面へ誘導されて行きます。


二重橋前信号です。


二重橋が遠くに見えます。

DJポリスの向こうに、あんなに並んでいます。
彼らは至る所に居ます。

左手奥に二重橋が見えます。


右手はこの混雑。


DJポリスに誘導されながら、


大手町のビジネス街を見ながら進みます。


このテントで荷物検査と身体検査を受けます。


テントを出てもこの行列です。

あのビルの中では毎日戦いが続いています。
手前の行列人たちは、殆ど毎日が日曜の、社会的生産活動を行わない連中です。
う~ん、凄いね。

やっと坂下門が近づいて来ました。


二重橋堀の向こうは官庁街です。
あそこでも毎日戦っているのでしょうね。


やっと坂下門を潜って皇居に入ります。


ほっと、一息ついて門を振り返ります。

げっ!あんなに並んでる。

あれが、陛下がおわします宮殿です。


桜は、・・・次回に続きます。
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大使館を訪ねて-11(スウェーデン、スペイン)

2016年03月30日 | 散文
大使館の散策を始めてからTVや新聞で当該国のニュース等に接すると、訪問した大使館の映像が浮かんできます。
そうすると、情報媒体からの言葉や文字や映像の情報に、知識として持っている当該国の国情と、脳内にある大使館の映像情報が加わって、より一層理解が深まるような気がします。

「スウェーデン大使館」
六本木の東端にある大倉山の丘の上にあります。
個性的な建物です。


開放的な大使館のようです。
この門の中のベンチで、イズミガーデンの剪定作業をしている人が休憩していました。
勿論警備の人は居ません。

この写真を撮っている時、熟年の外国人男女が通り掛かったので撮影を中断すると、彼らは立ち止まって「どうぞ」と手で示して、撮影を優先してくれました。
撮影を確認した彼らは、微笑みながら館内に入って行きました。

彼らは大使館職員だと思います。
国を代表する職員の、作為のない自然な笑顔です。
開放的な門前の体制と相まって、私はその場でスウェーデンファンになりました。
北欧の紳士・淑女の国です。

これからは、オリンピック等の国際大会で、必ずこの国を応援します。
このように、職員の対応一つで、その国に対する印象が左右される事もあります。

道路の向かい側は、イズミガーデンに続く緑地があって、


泉屋博古館がある、雰囲気の好い場所です。

もう一度訪れたい環境です。

「スペイン大使館」
スウェーデン大使館の斜め前にあります。


スペインの紋章です。


正門の風景です。




「情熱の国スペイン」から個性的な建物を想像していたのですが、拍子抜けするくらいオーソドックな大使館です。

ある意味「ザ大使館」です。

スウェーデンとスペイン両大使館の間の道路はホテルオークラに通じます。

そんな場所です。

・・・次回に続きます。

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