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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

駅にて

2016年03月06日 | 散文
今治での飲み会に出掛ける時は、路線バスかJRの電車を利用します。
今日は飲み会の開始時間に合わせて電車を使います。
1時間に1本の電車です。
急ぎ足で20分くらいの所にある駅に来ました。
高校生の時に通学で利用した駅です。
陸橋上からふるさとの景色を眺めます。
唐子山です。


東側には瀬田山・笠松山が見えます。


特急電車が来ました。


ノンストップで通過して行きます。


予讃線は単線なので、特急に抜かれてから前の駅を電車が発車します。
従って、あと約10分後に普通電車が来ます。
高校生がホームで待っています。

よく見ると、多くの女子高生がホームのコンクリートに座り込んでいます。

中には両脚を投げ出している子もいます。

胡座をかいている子もいます。ちょっとビックリ!!
お行儀悪いよ。
第一お尻が冷たいだろうに・・・。
東京では絶対に見られない光景です。
長閑と言うのでしょうか?
おおらかに育っていると言うのでしょうか?
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今日の昼食―5

2016年03月06日 | 散文
まだ雨は降っていませんが、外出途中に降ると困ります。
出掛ける手段は自転車しかありませんので。
それに、ここ数日花粉が多く飛び交っているようで、鼻水ダラダラ、目は痒いを通り越して痛い!
従って、自宅で昼食です。
今日はちょっと捻ってこれ!
「青の洞窟」シリーズから、マスカルポ―ネのボロネ―ゼ(袋開けた後)です。

久し振り(?)の冷凍食品です。
うにのカルボナーラでちょっと敬遠していましたが、これは美味しい!
これにト―ストパンとヨ―グルトとミルクに、昨日妹が作ってくれた「芋煮風汁物」を添えて。
単体では物足りないので、賞味期限の管理を兼ねて、このような献立になりました。
ご馳走様でした。
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霊仙山に登る。

2016年03月06日 | 散文
宮ケ崎八幡神社や円久寺に書かれてあった由緒書きによる霊仙山を整理します。

伊予を平定した河野一族がこの辺りを治めていたが、土佐の長曽我部元親による四国制覇により滅ぼされる。
その時阿波に逃れていた時の城主中川道任は、30年後に家来を引き連れて大阪城に現れる。
そこには長曽我部元親の息子盛親がいた。
関ケ原合戦後家康に滅ぼされた長曽我部氏も、長曽我部に滅ぼされた中川氏も、戦で功績を挙げて家名を復活させたい。
やんぬるかな、共に夏の陣で討ち死にしたのである。
(多少の脚色あり)

こんなところでしょうかね。

さて、霊仙山は子供の頃からほぼ毎日見ていました。
学校の西側にありますので。

でも登った事はありません。
4と9の付く日にお姫さんの幽霊が出ると言われていましたから。
もう大人ですから怖くはありません。登ります。

円久寺にある中川氏の家来の子孫達のお墓群の真ん中に道があります。


坂の突き当たりが登山口です。


登ります。


急斜面です。




平らな尾根に出ました。


あの山が目的地です。多分。


案内板があります。


急な上り坂です。


下り坂です。

この後も、上り下りを繰り返します

案内板があります。

登畑からも登山口があるようです。

急な下り坂です。


この坂の向こうを下って上った所が山頂だと思います。


一番急な上り坂です。


岩が表れました。






この周辺だけにあります。

石垣の跡でしょうか?

岩山を過ぎると、


山頂が現れました。


頂上部は4~500坪の平坦地です。

ここに城があったのですね。

雑木を伐採しています。

整地して展望所でも造るのでしょうか?



城を築くだけあって、眺望が利きます。
世田山・笠松山です。


唐子山です。


瀬戸内海を展望できます。
平市島が見えます。

ここが戦国時代の悲話の場所です。


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