最終回の報告です。
目印がありました。
東覚寺の赤紙仁王です。
お寺で分けて貰う赤い紙を自分の患部と同じ場所に貼って身代わりになって頂き、病気の回復と心身の安寧を祈ります。
祈願が叶ったあかつきには草鞋を奉納します。
仁王さまは日夜病人を見舞ってくださるので、草鞋が必需品なのです。
子規の生前からあるお寺です。
道路を横断して小路に入ります。
赤紙仁王通りを行きます。
道が大きく右にカーブします。
向こうに信号がある交差点が見えて来ました。
交差点を右折すると、
八幡神社があります。
その左にある大龍寺に到着しました。
「子規居士墓所」の石碑があります。
子規庵から自転車で約30分の距離ですが、葬列だと2時間くらい掛かると思います。
墓所に入ります。
余談ですが、正面には人間国宝の板谷波山のお墓があるお寺です。
子規はあの小さな竹藪の下に葬られています。
向かって右に母八重、左に正岡家のお墓があります。
お花が添えられています。
石碑の向こうに卒塔婆があります。
糸瓜忌の供養をしたのでしょう、「子規庵保存会」の字も見えます。
台風明けの曇り空の下、このようにして、葬送の道を通ってお参りに来ました。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
目印がありました。
東覚寺の赤紙仁王です。
お寺で分けて貰う赤い紙を自分の患部と同じ場所に貼って身代わりになって頂き、病気の回復と心身の安寧を祈ります。
祈願が叶ったあかつきには草鞋を奉納します。
仁王さまは日夜病人を見舞ってくださるので、草鞋が必需品なのです。
子規の生前からあるお寺です。
道路を横断して小路に入ります。
赤紙仁王通りを行きます。
道が大きく右にカーブします。
向こうに信号がある交差点が見えて来ました。
交差点を右折すると、
八幡神社があります。
その左にある大龍寺に到着しました。
「子規居士墓所」の石碑があります。
子規庵から自転車で約30分の距離ですが、葬列だと2時間くらい掛かると思います。
墓所に入ります。
余談ですが、正面には人間国宝の板谷波山のお墓があるお寺です。
子規はあの小さな竹藪の下に葬られています。
向かって右に母八重、左に正岡家のお墓があります。
お花が添えられています。
石碑の向こうに卒塔婆があります。
糸瓜忌の供養をしたのでしょう、「子規庵保存会」の字も見えます。
台風明けの曇り空の下、このようにして、葬送の道を通ってお参りに来ました。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。