台場公園から戻る途中、こんな施設があります。先ず「開場 開」の看板が目に入りました。ん!? 施設の上に「レインボーブリッジ展望・遊歩道」の二つの情報及び階段がある立地から、レインボーブリッジに徒歩で行ける、と判断しました。係員に尋ねます。「自転車は渡れないのですか?」「渡れますよ、但し、」
と但し付きの条件で自転車で行くことにしました。楽しそうな遊歩道です。
目の前のレインボーブリッジの下に、遊歩道があります。
自転車は一方通行です。ここからは「ノースルート」(陸側)を行きます。
さて、前述の「但し、」です。「この遊歩道は自転車の通行を前提に設計していません。地元民の要望に応えて自転車の通行を許可しましたが、なにぶん歩道が狭いので自転車は乗車できません。従って、自転車には乗れないように『台車』を付けなければなりません」 で、このスケボーのような「台車」を付けて、乗車できない状態になりました。この状態で「押して」行きます。
「向こうに着いたら台車を外す場所があります。エレベーターを使って下りて下さい」との指示です。「どのくらい掛かりますか?」 「徒歩で20~25分です」 「気が向いたら帰って来ても良いですか?」 「良いですけど、エレベーターを使って下りてから、反対側のエレベーターを使うので間違えないで下さい」 こんな会話の後出発しました。頭上にはレインボーブリッジが横たわります。
すぐに視界が開けました。
頭上が首都高速道路です。坂を、自転車を押して行きます。
坂の途中で松本零士デザインの水上バスが現れました。
あれは「ヒミコ」ですね。初体験の興奮もあって、これは楽しいです。
坂を押して行きます。
東京湾の奥、東京の中心部を眺めながら行きます。
こんな、海面が見える場所に出ました。
案内板があって、下へ行く階段がありますが、先を行きます(後ほどどんな場所だか判明します)。
おお~、好い景色です。
ここからは車道脇の歩道になります。私以外にも歩行者が居ます。同様に自転車を押して歩く人もけっこう居ます。
歩道の向こう側の景色が気になります。お台場のフジテレビの社屋が見えます。向こう側の景色も見たくなります。
時々海上を見ながら歩きます。
案内板がありました。まだこんな場所です。ゲートブリッジの1/3位の位置です。
眼下には水上バスが走ります。気持ち良いです・・・
この話、長くなりそうです。