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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

真冬の雑司ヶ谷霊園/2020年ー2

2020年01月15日 | 散文

寒い冬の霊園は寂しいです。

 

竹久夢二の墓に来ました。

 

ここにも新しい供花があります。赤い木の実が自然の供花でもあります。

 

この下に、竹久夢二が埋まっています。

 

背中を見ます。寂しい風景です。

 

繊細な墓石です。

 

近くには休憩所があります。雑司ヶ谷霊園は散歩する場所でもあります。

 

重厚な墓です。

 

夏目漱石が愛用した肘かけ椅子を模した墓石です。

 

どんな姿をしようが、冬の墓は寂しげです。

多くの墓に供花があります。東京では新年にお墓参りをするのでしょうか?

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真冬の超鋭角ビルの風景

2020年01月15日 | 散文

ただただ寒い。

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真冬の雑司ヶ谷霊園/2020年ー1

2020年01月15日 | 散文

冬枯れの雑司ヶ谷霊園です。

 

先ずは槇の垣根で囲われた墓所へ行きます。

 

永井荷風とその家族の墓です。お正月の墓参りでしょうか?供花はあります。

 

左側は父の、右側は家族の墓です。荷風は吉原遊女の無縁墓がある浄閑寺に眠ることを望んでいました。

 

冬の霊園を移動します。

 

泉鏡花の墓は端正です。

 

几帳面な佇まいです。

 

後ろ姿も端正です。

 

鏡花が見ている景色です。

 

見上げる冬の空は凛と冷えています。

 

コスモポリタンが日本に来て作った家族です。

 

後ろ姿を見ます。手前が妻セツの墓で、隣が小泉八雲の墓です。明治36年に亡くなったのですね。

 

小泉家の後ろ姿です。

 

ずっと一緒です。

移動します。

この話、続きます。

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