薮上の街に居ます。この左の路地は石段の道です。
入って行きます。
長い坂道です。
石段の右は薮です。ここが「千駄木ふれあいの杜」です。千駄木1丁目は本郷台地の東縁崖線の街です。
以前分け入った時に藪蚊があっという間に沢山腕にたかった記憶が甦って怖気がしたので坂の上に引き返します。
この古いコンクリートブロック塀に説明板がありました。以前から「千駄木」ってそもそも由来は何だろうと思っていました。
ほう、随分と田舎だったのですね。疑問が一つ解決しました。
で、新たな疑問が起こりました。ここに「いるさ(PCでは該当する漢字がありません)山」との記載があります。「駒込林」になる前の地名です。多分「いるさ」という鳥が沢山居たのだろうと推測しますが、「いるさ」って初めて聞くけど、どんな鳥?
こうして書いておけば、物知り読者さんが教えてくれます。