荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

真冬の「佐伯祐三アトリエ記念館」

2023年02月05日 | 散文

個性的な建築物です。画家の設計です。大きな硝子窓が光を取り込みます。

 

冬の景色です。

 

 

玄関へ向かいます。

 

画家が迎えてくれます。

 

陽だまりです。いつも明るい空間です。

 

 

 

 

青い冬の空です。

 

陽だまりは暖かいです。ほっこりします。

 

佐伯祐三アトリエ記念館の冬景です。

春を待ちます。

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浅草「曙湯」藤棚の剪定

2023年02月05日 | 散文

冬空の下に堂々の存在感です。浅草の本格銭湯「曙湯」です。

 

ここの大きなな藤棚は、毎年見事な藤を咲かせます。

 

その藤棚で職人が活動中です。

 

下町浅草と言っても東京です。銭湯の需要が増えることはありません。

 

こうして梯子が架けられていると、スワッと思ってしまいます。

 

店じまいじゃないですよね。

枝打ちされた今年の藤は見事だと思います。三社祭の行列はこの前を通ります。今年は賑やかに開催されるでしょう。楽しみにしています。

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エゴン・シーレ展に行く。

2023年02月05日 | 散文

久しぶりの美術館です。予約していないけど、窓口で、リアルタイムのチケットが買えました。

 

平日だし寒いし、開催後1週間を過ぎた頃だしで、一番空いているタイミングかも知れません。

 

エゴン・シーレは好き嫌いが分かれる画家だと思っています。私は好きです。

 

初めて観たのは、数少ない渡航歴で行った、ヴェルデーレ宮オーストリア絵画館でした。目的はグスタフ・クリムトでした。クリムトは「接吻」に代表される、きらびやかで華やかな作風が有名ですが、私は彼の描いた風景画が好きでした。

 

その時、期せずしてエゴン・シーレに出逢って、打ちのめされたのです。思い入れのある画家です。

 

入場します。ウイーン分離派の作家の絵画が沢山展示されていて、クリムトの風景画も1点有りました。

 

撮影OKのコーナーがあります。

 

21歳でこの醸し出す世界は、やっぱり天才だと思います。

 

 

風景画にはクリムトの影響が表れていると思います。

 

 

 

 

展示作品が多いので2時間くらいの鑑賞になりました。久しぶりでもあり、ちょっと疲れました。

 

 

 

立春を迎えようとする日の美術館の外は真冬の景色です。

 

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