荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

上川口屋へ放送確認に行くと、

2023年02月15日 | 散文

真冬に戻った東京です。前回訪問時にTV番組の取材があったと聞きました。首を長くして待っているのですが、予定日を過ぎたのに未だ放送されません。

 

とっくに立春を過ぎたのに、真冬の景色の参道です。

 

 

振り返ると、それでも人が居ます。寒いのに・・・。

 

あら、閉まっていました・・・?

 

なんとなくそんな予感がしましたが、前々回、手塚治虫先生の話を聞こうと訪問した時も閉まっていました。

 

寒いから、奥で布団に包まって籠もっているのだと思います。

 

売り場に暖房器具が無い店です。

 

商品棚になんにも無いと寂しいし、不安になります。

 

ラムネの空き瓶が置かれていました。私のように飲みながら話す人は、飲み終わったらお婆ちゃんに手渡しで返しますが、テイクアウトの常連さんが飲み終わった場合はここに置きます。ちなみに、ホット飲料は置いていません。加温機が無いのです。だから冬場の客は少ないのかも知れません。

いつもお婆ちゃんは店じまいの際に回収します。従って、昨日の分だと思いますが、こう寒いとラムネも売れないし、いつの物か定かではありません。1本だけの瓶が不気味です。ちょっと心配です。

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静かに変わる谷中銀座

2023年02月15日 | 散文

春の兆しの谷中銀座です。

 

少し人出が戻って来ました。観光客が大半の通行人です。

 

古い商店街も、よく見ると新しい店に替わっています。

 

 

新旧の店舗が店を連ねます。

 

 

近くに同郷の画家が住んでいるそうです。

 

空き地が在ります。

 

新しい店です。

 

 

昔からの店です。

 

ここでも更地です。多くの商店街は店舗の跡地が民家に変わっていますが、この商店街はまだ大丈夫だと思います。新しい商店が建つと思います。

 

そういえば、鞄屋「MOTHER HOUSE」も無くなりました。ここにも私の散策鞄のメーカーが在りました。

 

この魚屋が気になっています。

 

老夫婦が営む店です。

 

東のアーチです。

 

ここでも解体が進んでいます。

 

夕やけだんだんを上がります。

 

静かに変わっている谷中銀座です。

 

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