上野公園は観桜の名所です。1本だけ桜が咲いていました。
背後のソメイヨシノは蕾も有りません。でも、空は青いです。
上野寛永寺清水観音堂の「月の松」を見上げます。安藤広重は丸い松の枝を月に見立てて、共に不忍池を描きました。「名所江戸百景」です。寛永寺を比叡山に、不忍池を琵琶湖に見立てました。琵琶湖の竹生島を模して、不忍池の弁天堂を配しています。
振り返る不忍池です。ビルの根本に、緑の屋根の弁天堂です。時代が変わっても、広重が見た風景です。
春よ来い!
上野公園は観桜の名所です。1本だけ桜が咲いていました。
背後のソメイヨシノは蕾も有りません。でも、空は青いです。
上野寛永寺清水観音堂の「月の松」を見上げます。安藤広重は丸い松の枝を月に見立てて、共に不忍池を描きました。「名所江戸百景」です。寛永寺を比叡山に、不忍池を琵琶湖に見立てました。琵琶湖の竹生島を模して、不忍池の弁天堂を配しています。
振り返る不忍池です。ビルの根本に、緑の屋根の弁天堂です。時代が変わっても、広重が見た風景です。
春よ来い!
亀戸の路地で遭遇しました。Uターンします。
信号を渡ります。「五之橋通り」の交差点です。
江戸幕府は、竪川に架かる橋を、江戸城から順に番号を振りました。5番目の橋です。現在は沢山の橋が架かっていますが、江戸時代の名残りです。竪川はすぐ右に流れていません。この界隈から先は、暗渠になっています。ついでに、「竪川」とは、江戸城から見て「縦(東西)に流れる川」です。
すぐ在りました。
上層階が住居のようです。
質屋らしい暖簾ですが、奥が暗いので、境が分かりにくいです。「両側にも入り口があります」と書かれて、矢印があります。先ず右側へ行ってみます。
進んで行って振り返ります。この角の右側です。
ここです。さっきの暖簾の場所に続いています。人目を避ける工夫が為されています。昔ながらの質屋の精神が生かされています。
正面に戻って、反対側の入り口です。こちらも道路から隠れた造りです。
こんな人通りの少ない路に在ります。
まだまだ冬色の空です。
旧宣教師館です。
室内の電球と窓に映った裸木が寒いです。
全体を見上げます。
冬の庭を歩きます。
見上げる大木はモクレンです。まだ花は遠いです。
楡の木を振り返ります。
建物と枯れ木です。
モクレンです。
玄関から裏庭を見通します。
帰り道を振り返りました。
冬の雑司が谷です。