荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

荒川3丁目に「藤の湯」の在る風景

2023年02月26日 | 散文

東日暮里のJR常磐線のガードを行きます。

 

ガードを潜ります。

 

太陽光発電を設置している「あらかわエコセンター」が在りました。ちょっと珍しい施設です。ここを左折しました。

 

荒川3丁目の路地です。

 

在りました。「藤の湯」です。

 

ここがボイラーでしょうか?よく見えません。

 

こんなお湯です。営業は15時50分から23時45分です。どちらも中途半端な時間です。そして、一般的な銭湯と比べて、時間帯が後ろ寄りです。勤め人が多いのでしょうか?

 

当然まだ開店前です。まだボイラーに火が入っていない時間です。

 

この通りは、廃止した商店街でしょうか?そんな雰囲気です。

 

ボイラーを探して民家の路地を入ります。

 

ここが湯船のようです。

 

人通りが少ない路地です。

 

すぐ近くに常磐線が走っています。

こんな立地です。

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上落合に廃業した「梅の湯」の在る風景

2023年02月26日 | 散文

上落合は斜面に古い家屋と狭い路地が残る好きな街です。妙正寺川から坂を上がって行きます。

 

路地を徘徊しています。

 

目的はありません。路地の風景を楽しみます。

 

とは言え、「梅の湯」を抜かす訳にはいきません。妙正寺川からもよく見える、大きな煙突です。

 

梅の湯界隈を巡ります。

 

 

梅の湯の玄関先です。隣のとんかつ屋は行列ができる人気店です。

 

今でも煙突が立っていて、看板が揚がっていて、コインランドリーが活動しています。コインランドリーは流行っています。まだまだ銭湯に需要がある界隈のように思います。

上落合の丘の上です。一般に、銭湯は大きな敷地を持っています。解体して更地にすると「宅地」として評価されます。そうなると固定資産税は高額になります。広い敷地は、大規模集合住宅になるのでしょうか?その例が多い銭湯業界です。梅の湯もそれ待ちでしょうか?その気になればすぐに売却できる立地です。商売上住宅街に在る銭湯はそういう業界です。

煙突が見える風景を探して巡ります。

 

 

まだ春が遠い景色です。

三寒四温の時節です。

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