滝野川銀座、旧中山道を走っていたら、質屋の電柱看板に気付きました。迂闊に追っかけて行くのは危険です。でも、この矢印は大丈夫です。
この、「よろず屋いちばん」の路地を指しています。
「いざかや げんさん」の前の狭い路地です。正面に見えています。
小林質店が真冬の陽だまりに佇んでいます。現役の質店です。
ショーウインドウは空です。
左に狭い路地が有ります。自転車を押して入って行きます。
路地を出て振り返ります。自宅部分の玄関でした。左に立っている、破れた幟が寂しいです。
店先に戻ります。
今度は、この右側の路地を行ってみます。自転車を押して行きます。
振り返ります。小林質店の看板に冬陽が差しています。
更に先へ向かいます。こんな路地を使う人がいるのだろうか?
これは、地元の人しか知らない、路地の先に在る質屋ですね。人目を避けて訪れるのに相応しいロケーションです。
正面中空は、首都高速中央環状線です。