写真1 写真2
写真1 道端に下り、餌探し。
写真2 実をくちばし(嘴)にくわえている。
写真3 写真4
写真3 くわえた実を砕き終えた。
写真4 私に気づき、飛び立つ前
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2013年正月03日、渡良瀬遊水地に人少な。
鳥たちは、いつもになく道端に出ている。
その一種がシメ(写真1~写真4)。
本種・シメは、全長19cm、ヒバリほどの大きさ。
太くて短い円錐状のくちばし(嘴)で種子を砕き、なかを食べる。
春夏に北海道で繁殖し、秋冬に本州以南に移動する。
くちばし(嘴)は、冬、蝋のような色になる。
この色から蝋嘴鳥(ろうしちょう)の別名がある。
夏のくちばしは黒っぽくなる。
英名はHawfinch。
Finchは円錐状くちばしをもつ鳥(スズメ目)の総称、Hawはサンザシの実。
すなわち、円錐状くちばしでサンザシの実を砕いて食べる鳥の意味。
学名:Coccothraustes coccothraustes スズメ目アトリ科
引用・参考文献等:*BIRD FAN(日本野鳥の会);シメ *当ブログ2011年03月06日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年01月03日 撮影地:栃木県栃木市・渡良瀬遊水地