写真1 栃木県産100%使用の干瓢 ダイエー東鷲宮店
写真2 干瓢が並ぶ「日本の伝統乾物」コーナー ダイエー東鷲宮店
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ユウガオの栽培及び加工、すなわち干瓢つくりの一大産地は栃木県、なかでも壬生町、下野市、上三川町。
当地で干瓢をつくる生産者の中に、干瓢の先行きを憂慮する声がある(07月06日)。次のように。
干瓢の消費は少なくなった。
店にも売ってない。
食べるのは70歳以上の高齢者。
いずれ干瓢つくりは廃れる。
この声を聞きながら、わが身、我が家を次のように思い浮かべる。
確かに、ふだん食べてない。日常食になってない。
年に数回食べる、いわば行事食。
寿司屋の干瓢巻き、我が家のちらし寿司など。
ユウガオは、生で食べない、売ってない。
帰途、ダイエー東鷲宮店で干瓢を探す。
あった!! 「日本の伝統乾物」コーナーに。
さっそく購入、25g168円(税込)。
栃木県産100%使用のダイエー開発商品。保存料は二酸化硫黄。
ダイエーは凄い、ご立派。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2013年09月18日 写真2;同年07月06日
撮影地:埼玉県久喜市