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写真1 鉄骨ビニールハウスの中、南高梅の天火乾燥
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写真2 天火乾燥を終え、桶に詰める。
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写真3 20%塩水に20日間漬けた南高梅を取り出す。水洗いして鉄骨ビニールハウスへ
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写真4 南高梅を漬けた塩水漕、天火乾燥済の南高梅、それを詰めた桶が見える。
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JICA集団研修「農業普及企画管理者」コース研修員は、2013年21日午後、
和歌山県日高郡みなべ町の南高梅栽培農家N氏宅を訪ねる。
N氏夫妻と後継者の3人は南高梅の1次加工中。
その工程は、収穫梅を水洗い⇒20%塩水に20日間浸す⇒取り上げて水洗い⇒
⇒ハウス内で2日~3日天火乾燥⇒選別・桶詰め⇒出荷。
工程の一部が写真1~写真4。出荷先はJAと地元の仲買業者。
その後、2次加工業者が商品に仕上げて販売。
南高梅1次加工を見るのは初めて、14ヵ国15名の研修員。
栽培や1次加工の技術、設備投資、経営などについて、
指導農業士のN氏や奥様、息子さん(後継者)から教えていただく。
また、塩漬け梅を試食させてもらい、パック入り南高梅のお土産をいただく。
案内は、和歌山県日高振興局地域振興部農業振興課普及グループの佐原主任、同紺谷主任、
県農林水産部農業生産局経営支援課黒沼主任。
N氏はじめ皆さまに多謝致します。
引用・参考文献等:当ブログ2013年08月26日・25日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年08月21日 撮影地:和歌山県みなべ町