おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

稲刈り後 9月 初めて田を耕す

2013年09月21日 00時00分00秒 | 農業

写真1 トラクターで田を耕す。手前の田んぼは稲穂垂れる。2013/09/14


写真2 耕した田(写真1と同じ圃場)。台風18号の雨水が溜まる。2013/09/15


写真3 耕した田(左・台風18号の雨水が溜まる)。耕してない田(右)。2013/09/15


写真4 耕してない田は2番子が伸び、田植え後のよう。台風18号の雨水が溜まる。2013/09/15


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 2013年09月14日土曜日、15時半、黄金色の田んぼの隣なり
 稲刈りして日数の少ない田んぼ、トラクターが動いている
 トラクターの後ろに付けた多くの爪(ロータリー)が回転して刈株をひっくり返す、耕す
 この作業を、耕耘、田起こし、耕起、ロータリー耕、タウナイ、イチボウネなどと呼ぶ

 耕耘してない田んぼは、まるで田植え後のように2番子(ニバンコ・刈株から生えた稲)が伸びて緑の列
 耕耘するのは地力維持のため
 作土の養分を2番子や雑草に吸われないため
 また、作土を天日に曝して病害虫を退治し、酸素を供給するため
 さらに、草を生やさないため

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年02月05日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影地:写真1・写真2;埼玉県久喜市八甫新田 写真3・写真4;同市東大輪新田

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