おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

今年も奉納されるダイジャサマ

2013年10月09日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 左は雄のダイジャサマ 右は雌のダイジャサマ


写真2 ダイジャサマを鳥居に取り付ける


写真3 ダイジャサマの取り付けは1本〆で完成


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 2013年10月06日、日曜日、ダイジャサマ(大蛇様)が大輪神社に奉納され、鳥居に取り付けられた。
 右柱にメスのダイジャサマ、左柱にオスのダイジャサマ。
 メスの顔はオスより小ぶり。
 少なくとも、江戸時代前半から約400年、毎年造られ奉納されてきた。
 今年は20数名が参加。
 若い男性が少ない、気にかかる。
 今年あたかも、伊勢神宮は20年ごとの式年遷宮。
 宮大工技術の継承も一つの目的と聞く。
 かように、なにか仕掛けがないと造作技術継承は難しい。
 さて、東大輪の仕掛けは何か。
 末永く続けてください。

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年10月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年10月06日 撮影地:埼玉県久喜市
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