
写真16 06:23:28 第2回打ちつけの後、嘴を開き咬む部位を変える。縦回転を加えた可能性あり
弊ブログ2016年11月15日写真15から続く

写真17 06:23:28 魚を嘴と直交させる。魚の頭部を嘴の左側に向け、腹部を嘴の前方に向けて魚を横に寝せる。魚の中部を咬む

写真18 06:23:31 3秒の間に咬む部位を尻尾・後部に変え、魚はしなる

写真19 06:23:34 3秒の間に魚の向きと咬む部位を変える。縦回転を加えた可能性あり
魚の頭部を嘴の後方・喉の方に向けて咬む。腹部を斜め上に向ける

写真20 06:23:35 魚を縦回転させ、腹部を嘴の後方・喉の方に向けて寝せた状態
魚の頭部を嘴の左側に向けて直交に戻る。咬む部位は魚の中部

写真21 06:23:39 4秒の間に魚を縦回転させ、腹部を下に魚を立て、咬む部位を頭部に変える

写真22 06:23:41 2秒の間に魚を縦回転させ、腹部を嘴の前方に向け、頭部を嘴の後方・喉の方に向け、魚を横に寝せる

写真23 06:23:41 さらに魚の頭部を嘴の後方・喉の方に向け、飲み込み始める

写真24 06:23:46 飲み込み終える

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カワセミは獲った魚を飲み込む
魚が大きい場合、一気に飲み込まない
魚の頭部を喉の方へ向け、嘴と平行に変えて飲み込む
さらに、魚を止まった場に打ちつけ、息の根を止めて飲み込む
この獲魚飲込み過程を、2016年10月15日06:23:18~06:23:46の23秒間に見る
本日は獲魚飲込み過程の第3回(第1回:弊ブログ2016年11月04日・第2回:弊ブログ2016年11月15日)
第2回打ちつけを経て飲み込むまで約18秒の行動
飲み込む過程で、打ちつけを行い、魚の向き変更・横回転と縦回転を数回行うのを知る
横や縦の回転に舌が使われていると考える
この舌の動きをいつの日か撮る
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市・弦代公園